TURTLE MOON の Web雑記
狂いそう!エロ本の強すぎる刺激に不安を感じた少年:06年2月28日
さて、エロ本の思い出話も今日で3日目(笑)。
最後に、昨日の件でひとつ気が付いたことがあるので、それを記事にさせていただきます。
なぜ小学校2年生の私は、親にエロ本の存在をみつかるハメになったのでしょうか?
私は、百科事典に挟んではおいたものの、自分の机の上にエロ本を放置してでかけました。親が頻繁に出入りする部屋にある、自分の机の上に……。
小2という幼い少年にとって、エロ本というのは、尋常ならざる刺激を与える、禁断の書物であります。
ページを捲ると、女の裸。はだか。また、ハダカ……。
私は、親がいない間だけとはいえ、こんなものを頻繁にみていては、自分の頭がどうにかなってしまいそうだという、不安に襲われたのではないかと思います。
エロ本というものは、子供にとっては、麻薬や覚醒剤などのドラッグに匹敵するほどの、危険性をはらんだ刺激物なのではないでしょうか?まぁ性情報溢れる現代では、どうだかわかりませんけど……。
とにかく、エロ本に魅了された小2の私は、めくるめくエロスの渦に飲み込まれ、「エロ本やめますか?それとも人間やめますか?」ってな状態になっていたようです(笑)。
なのでそこから脱出するのに、親に助けを求めたのではないかと……。
時は流れます。
うっかり高校生になった私は、またもやエロ本を親にみつかってしまいます(笑)。しかも今度は、拾いものではありません!
その頃も、寝室が親と一緒という、小2のときと同じ住環境でした。なので、しっかり隠しておいたつもりでしたが、またもや母に発見されてしまったのです。
しかし、このときの母は何もいわずに、机の下に隠されたエロ本を、本棚にきちんと並べておいてくれました(笑)。
さすがに親も、私がもう高校生ということで、直接的なお咎めはナシにしたようです。
狭い我が家でしたから、物を隠し通せる場所なんてまずありません。
そもそも大学生になるまで、自分の部屋なんてありませんでした。夜は、親と三本川に布団を敷いて寝ていたので、それまではプライバシーもヘチマもあったもんじゃない!
エッチなTVを観るにしても、寝室と居間が薄い襖で仕切られているだけなので、夜中、居間にある我が家で1台きりのTVに、スイッチを入れるなんていう行動は、大胆にもほどがあります。もちろん、ひとりでハァハァも(以下自主規制)
インターネット時代の今の子供たちは、どんな環境で性情報と出会っているのでしょうか?
自分の部屋があり、ネット環境までそろっていたら、エロ見放題ですからね!幼い脳に刺激を与えすぎて、とんでもない人間に育っちゃうかも……。←オマエがいうか
さて、3日間にわたってお届けした「エロ本の思い出インマイライフ」、いかがでしたか?
なんらためになる箇所はございませんでしたが(笑)、楽しんでいただけたなら、嬉しい限りです!
ではまた!