特集記事
電子ゲームの歴史がここに!こどもポケット百科『電子ゲーム大作戦』(Page1 of 7)
「電子ゲーム」や「LSIゲーム」といった言葉を聞くと、現在三十歳代くらいの皆様なら、とても懐かしい気持ちになるのではないでしょうか?
そんな、思い出深い電子ゲームの歴史が詰まった古本、こどもポケット百科『電子ゲーム大作戦』を、特集記事としてご紹介いたしたいと思います。
この特集記事では、すでに雑記記事でご紹介した3記事に加えて、どうでもいいような記事を水増しして入魂の記事大量追加によるボリュームアップアップで大公開いたします!←作業量が多すぎてあっぷあっぷなのがホントのところだけどなw
■ 歴史的バイブルを飾る昭和まるだしの少年少女!
私の部屋の押し入れから、悠久の時を越えて、一冊の本が発見されました。←おおげさw
それは……
実業之日本社の こどもポケット百科の一冊、『電子ゲーム大作戦』です!
この本は、今から四半世紀も昔である昭和57年発行された、懐かし〜い一冊です。
当時の電子ゲームブームに乗って刊行され、家庭用ゲーム黎明期のゲーマーたちにとっては、バイブル的な存在の本だったのです。←ウソいうなw
そして今となっては、当時を振り返るための、超貴重な資料だといえましょう!←勢いだけでいってるだろw
それでは、ページをめくってゆきましょう……
「みんなでやろう 電子ゲーム」
だって!
昭和まるだしの少年少女たちがステキすぎます(笑)。
丸々と太ったりんごのほっぺちゃんに、純モンゴロイド系のお顔立ち、無造作すぎな髪型……今どきのこじゃれたお子様がたとは、一線を画す雰囲気ですね。
まさに「ザ・子供」といった風情です。
でも服装なんかは、今みてもそれほど違和感ないですよね?←微妙なセンスw
「友だちがあつまったら電子ゲーム大会だ!」
だって!
そんな大会を、当時の子供たちは開催していたのですね。
でもまぁ、私にはそんな大会に出場した記憶はございませんが……。
やはり最初に登場するのは、当時一大旋風を巻き起こしていた、任天堂の「ゲーム&ウォッチ(呼称:ゲームウォッチ)」です。
「これみ〜んなわたしのゲームなんちゃって」
だって!
先月ご紹介したトミーの「パックマン」も、掲載されております。
先日ご紹介した学研の「インベーダー1000」は、掲載されておりませんでした……。
「おにいちゃんそこそこ!」
「うるさい!気がちるじゃないか」
だって!
当時は、電卓や腕時計にまで、ゲーム機能が付けられていたのですね。
子供たちにとっては、電卓や腕時計としても使えるというのが、電子ゲームを買うためのいい口実になりますしね(笑)。
当然、携帯電話なんてない時代ですし……。
「ワーイッ!最高得点をマークしたぞ」
だって!←しつこいよw
「はじめに」によると、どうやらこの本で、電子ゲームに関するあらゆる疑問が、すべて解決してしまうのだそうです。誇大表現にもほどがあります。
ってな感じで、この『電子ゲーム大作戦』の驚愕の内容を、合計7ページという前代未聞のボリュームで、詳しくご紹介いたしたいと思います(笑)。←多すぎw
そんなにたくさんの記事には、目を通していられないというかたがほとんどでしょうが、許せる範囲だけでもお付き合いください!
ささっ、次のページへどうぞどうぞ……。←客引きかw
※このページは、以下の雑記記事を再編集したものです。
>■ 2007年1月12日:昭和57年発行!歴史的バイブル『電子ゲーム大作戦』その1