TURTLE MOON の Web雑記
昭和57年発行!歴史的バイブル『電子ゲーム大作戦』その1:07年1月12日
年末大掃除発掘シリーズ!
このシリーズは、毎回毎回ゲーム関連の話題ばかりとなっておりましたね。
そして今回も、やっぱりゲームネタなのです(笑)。
今回ご紹介するのは……
実業之日本社の こどもポケット百科の一冊、『電子ゲーム大作戦』です!
この本は、今から四半世紀も昔である昭和57年発行された、懐かし〜い一冊です。
当時の電子ゲームブームに乗って刊行され、家庭用ゲーム黎明期のゲーマーたちにとっては、バイブル的な存在の本だったのです。←ウソいうなw
そして今となっては、当時を振り返るための、超貴重な資料だといえましょう!←大袈裟w
それでは、ページをめくってゆきましょう。
昭和まるだしの少年少女たちがステキすぎます(笑)。
でも服装なんかは、今みてもそれほど違和感ないですよね?←微妙なセンスw
「友だちがあつまったら電子ゲーム大会だ!」
だって!
そんな大会を、当時の子供たちは開催していたのですね。
でもまぁ、私にはそんな大会に出場した記憶はございませんが……。
やはり最初に登場するのは、当時一大旋風を巻き起こしていた、任天堂の「ゲーム&ウォッチ(呼称:ゲームウォッチ)」です。
「これみ〜んなわたしのゲームなんちゃって」
だって!
先月ご紹介したトミーの「パックマン」も、掲載されております。
先日ご紹介した学研の「インベーダー1000」は、掲載されておりませんでした……。
「おにいちゃんそこそこ!」
「うるさい!気がちるじゃないか」
だって!
当時は、電卓や腕時計にまで、ゲーム機能が付けられたのですね。
子供たちにとっては、電卓や腕時計としても使えるというのが、電子ゲームを買うためのいい口実になりますしね(笑)。
当然、携帯電話なんてない時代ですし……。
「ワーイッ!最高得点をマークしたぞ」
だって!←しつこいよw
「はじめに」によると、どうやらこの本で、電子ゲームに関するあらゆる疑問が、すべて解決してしまうのだそうです。誇大表現にもほどがあります。
ってな感じで、今後もこの『電子ゲーム大作戦』を、数回に分けて詳しくご紹介いたしたいと思います(笑)。←需要あるのかよw
次回の記事では、この本で明かされる電子ゲーム上達のための秘策を、ジャジャーンとご紹介してしまいます。
こんな大事な秘密、ネットで大公開してよいのでしょうか!?←今さらw