特集記事
電子ゲームの歴史がここに!こどもポケット百科『電子ゲーム大作戦』(Page7 of 7)
■ スーパーテクニックに挑戦!ゲームプレイの限界に挑む珍プレーたち
はいはい、かれこれ7ページも続いてきた、こどもポケット百科『電子ゲーム大作戦』のご紹介記事も、このページでおしまいです。やれやれだね!←ホントだよw
今回は……
「ゲームマシンのただしいあつかい方をマスターして スーパーテクニックに挑戦だ」です!
期待が膨らみますね。←みんなとっくに飽きてるよw
まず、「ゲームマシンのただしいあつかい方」とやらですが……
このように、不気味に擬人化されたイラストで、精密機器であるゲームマシンの取り扱い方を、子供たちにも分かるよう楽しく啓蒙しております。
よくみると、解説が複雑になりそうな部分は、サクッとイラストではなく説明書のコピーを掲載しています。
この本は、基本的にそんなのばっかりです……。
それではお楽しみの、「スーパーテクニックに挑戦」のページをご紹介いたしましょう!
まずは……
「前屈プレー」だ!
テクニックとかいいながら、いきなりの体力勝負です!
「ブリッジ・プレー」だ!
現在は、子供たちの体力低下が問題となっております。
文部科学省も、これを真似したらいいのにね!
「逆ききうでプレー」だ!
急に小手先レベルで難しいプレイ法になりました!
「フット・マシンプレー」だ!
足が器用なんてかっこいいよね!
「ワンハンド・プレー」だ!
これでクリアできたら天才です!
「マシン反転プレー」だ!
学校でさり気なくやってたら大モテに!
「ダブル・マシンプレー」だ!
もはやテクニックというよりも曲芸の域ですね!
「マジック・ミラープレー」だ!
珍プレーここに極まる!
最後は「ツーマン・マシンプレー」だ!
努力!友情!勝利!!
実はこのプレー法、私のお気に入りのひとつなのでした(笑)。
TVゲーム時代に入ってからも、このプレー法には、たびたび挑戦しましたから……。
友人と声を掛け合って、ふたりでひとつのキャラを操作する楽しさは、今でもやってみたいと思えるほどです。←まずはオマエに付き合ってくれる慈悲深い友人を探さなきゃなw
結局のところ、スーパーテクニックに挑戦というのは、スーパー珍プレイに挑戦という意味だったようですね(笑)
それにしても、これらの意味不明なスーパーテクニックを、本当にやったバカ素直な子供はいたのでしょうか?私はやりましたが。←やっぱりやったかw
やり尽くしてすっかり飽きたゲーム機も、これらの変態プレイでチャレンジし直したら、もう半年は遊べますからね!
でもまぁ、スーパーテクニックというだけあって、どれもこれもが異常に難しかったですね。
特にブリッジ・プレーは、体力的に辛くて大変でした……。←考えた人は冗談のつもりでも、子供ってこういうのホントにやるんだよなw
とまぁこんな感じで、四半世紀も昔のこの本を、大々的に公開してしまいました。
よく考えたら、軽く著作権的にまずいような気がしないでもないのですが、昔のものだし別にいいよね!←勝手w
はるか昔のこの本を、21世紀バリバリの現在に至るまで大切に保管していた、この私の思い入れに免じて許してクレヨン!←強引w
ところでこの本は、どケチとして周囲に有名だった私のオヤジに、ムリヤリおねだりして買って貰った、貴重な思い出の本なのです。
650円もする本を、超シブチンのオヤジに買わせたのですから、それは大切にして当然というものですよね!
なのでこの本は、これからも処分せずに、大切に保管しておきたいと思います。
そしていつの日か、オヤジが天に召された日には、そっと棺桶に入れてやろうかと思っております……。←頭おかしいw
振り返ってみると、全部でなんと7ページもあるという、いやがらせかのようなアホ長さの特集記事となってしまいました。
これらをすべて読み切ったというかたがいらっしゃるとしたら、ちょっとひきます素晴らしい根気と情熱をお持ちの読者様ということですね!←……
では以上でおしまいです。
最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました!
※このページは、以下の雑記記事を再編集したものです。
>■ 2007年1月17日:スーパーテクニックに挑戦!『電子ゲーム大作戦』その3