特集記事

2008年YOSAKOIソーラン祭りレポ(Page5 of 5)

■ 批判や爆破予告を乗りこえて……【その他の会場】

最後のページでは、「大通パレード」以外の模様を中心にお届けいたします。

大通西8丁目のステージは、特別観覧席のチケットを買わないと、満足にみることができません。

なので、私のようなビンボー人は、公園脇から遠巻きにチラチラ眺めるか、ステージ横の通路を横切りながら目に焼き付けるしかありません。←ケチくさいｗ

私は通路で、迷惑にならないように素早く振り返ってカメラを構えた刹那、「立ち止まらないでください！」と、係員にハエでも追い払うかのように急かされてしまいました……。←迷惑かけんなｗ

このように、YOSAKOIは「お祭り」であるはずなのに、有料の桟敷席などがあるのが特徴的です。
格差社会に絶望した！

YOSAKOIでは、個性的な「地方車（じかたしゃ・山車として使われるトラックのこと）」も、みどころのひとつです。

今年から「地方車賞」が新設されたので、各チーム より一層力を入れて製作したのではないでしょうか。

今回、大通パレード会場で開催される「ソーランイリュージョン」に、ミッキーマウスらディズニーのキャラクターたちがお目見えしました。

やはり、ディズニーの人気は凄まじく、公募で集まった約1,000人の小中学生のパレードとともに、大盛り上がりのソーランイリュージョンとなったそうです。

それでは、ここからは札幌大通公園以外の会場の模様を、少しだけご覧いただきます。

これだけです（笑）。

ぶっちゃけ今回は、大通パレードに力を注いだので、その他の会場まではきちんとフォローできておりません。

そのため、この特集記事のタイトルは「YOSAKOIソーラン祭りレポート」ではなく、遠慮して「レポ」としておいたのです（笑）。←自信なさげｗ

今年のYOSAKOIソーラン祭りは、やや天候に恵まれなかったり、会場数が減ったこともあってか、観客数が若干伸び悩みました。
独自集計によると、関連イベントの「YOSAKOIソーランウイーク（5月26日〜6月8日）」を含む全期間合計の観客動員数が約202万人となり、前年比で 6.5%ほど減少したということです。

しかも今回、会場に時限爆弾を仕掛けると予告する葉書が、ラジオ局に7通も届いて騒ぎとなったりもしました。
もうすぐ「北海道洞爺湖サミット」もあることですし、道警や運営側の皆さんは、例年にも増して安全確保に神経を遣ったのではないでしょうか？

このYOSAKOIは、アンチ派が多いお祭りです。

当サイトには、【 YOSAKOI 】＆【批判】【問題】【嫌い】【アンチ】といった語句での、検索サイト経由でのアクセスがたくさんあります。あと「コンサフリーク」と（笑）。

みたくなければ、近づかなければよいのです。
しかし、札幌の街中では逃れようがありませんし、TVでも連日、長時間の特番がドンドコ組まれますから、アンチYOSAKOIの人々にとっては、なおさらウザい存在になってしまうのでしょうね。

そういう私は、かれこれ5年連続でYOSAKOI見物にいってるという、アンチでもマンセー（万歳）でもない「穏健派」です。←自称 穏健派というヤツが一番怪しいよｗ

当サイトとしては、記事のネタになるのであれば、この際どちらでもいいのですから……。←節操なさすぎｗ

以上、「第17回YOSAKOIソーラン祭り」の模様を、全5ページにわたってご覧いただきました！

YOSAKOIの特集記事も、今年でもう3回目。
毎年、なかなかのアクセス数を稼いでくれますので、私としても制作のしがいがあります。

ちなみに、マイナー気味な参加チーム名を検索にかけると、そのチームの公式サイトではなく、当サイトの記事のほうがトップに掲載されることがあったりもします（笑）。
これにはちょっと、恐縮してしまいますね……。←迷惑かけんなｗ

この勢いで、当サイトの特集記事が、YOSAKOIレポートの代名詞的存在になってくれたら嬉しいです！

そして、YOSAKOIソーラン祭りで一緒に盛り上がろう！
アンチもマンセーも、平和に仲良くケンカしな！

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