特集記事
2009年YOSAKOIソーラン祭りレポート(Page7 of 7)
■ YOSAKOIソーラン大賞を賭け激突!「平岸天神」「新琴似天舞龍神」
あそこには負けたくない!
最後のページでは、毎年YOSAKOIソーラン大賞の最有力候補として争う、ふたつのライバルチームをご覧いただきます。
まずは、今年で14回目の出場となる「新琴似天舞龍神」からどうぞ!
「新琴似天舞龍神」は、さすが過去に4連覇を果たしているだけあって、堂々たる演舞でみごたえ十分!
統一感のある洗練された踊りは、力強さと美しさを感じさせるものでした。
続いては、昨年のディフェンディングチャンピオン!
出場回数17回の「平岸天神」をご覧ください!
♪エン〜ヤサ! エン〜ヤサ!
ひき続き、「平岸天神」の大通西8丁目ステージでの演舞をご覧ください!
「平岸天神」は、昨年の勢いそのままに、めまぐるしく展開するダイナミックな演舞!
はじける荒波を表現した、圧倒的な迫力のある踊りでした。
そういえば、昨年の船や櫓を用いた演舞も凄かったな……。
さて!
2009年度のYOSAKOIソーラン大賞は、過去に4連覇を果たしている「新琴似天舞龍神」か!
ディフェンディングチャンピオン「平岸天神」か!←いやいや、みんな平岸天神が大賞だって知ってるからw
……というわけで、「平岸天神」の 2年連続7回目のYOSAKOIソーラン大賞受賞となりました。
でもホント、あのカラフルな衣装と「エン〜ヤサ!」のかけ声が、強く印象に残りましたからね。私的にも。
いっぽうの「新琴似天舞龍神」は、「VOGUE038」とならんで惜しくも準YOSAKOIソーラン大賞という結果。
しかし、大賞・準大賞ともに、甲乙つけがたい演舞内容だったかと思います。
今年のYOSAKOIソーラン祭りは、天候に恵まれなかったうえに、百年に一度の経済不況、そして直前の新型インフルエンザ 北海道上陸と、様々な悪条件が重なってしまいました。
そのせいか、YOSAKOIソーラン祭り組織委員会によると、観客動員数・経済効果ともに前年比で十数パーセントも下回ってしまったそうです。
例年は、大勢の観客が力道山の街頭テレビかという勢いで集う大通西7丁目のスクリーンも、私がみたときは観覧者ゼロでした。
いやまぁ、たまたまかもしれませんが……。
来年は、景気もV字回復して、新型インフルエンザのパンデミックも収束し、思う存分YOSAKOIを楽しめる日本に戻っているように祈りたいと思います。
以上、「第18回YOSAKOIソーラン祭り」の特集記事を、インターネット界 空前絶後 個人サイト随一 当サイト史上最大のボリュームでお届けいたしました!←こりゃまたずいぶんとスケールダウンしたなw
全7ページという、超クソ長いこの特集記事にお付き合いくださった皆様! 本当にお疲れ様でした!
ぶっちゃけこの私も、かな〜り疲れましたよ(笑)。←あっそw
では最後は、皆様もご一緒に!
♪ヤサエ〜エンヤ〜サァ〜ノ ドッコイショ!
♪ア〜 ドッコイショ〜 ドッコイショ!←道産子でも実際にソーラン節を歌った経験はまずないよなw