特集記事
2013年「第15回小樽雪あかりの路」World Wide Winter(Page5of5)
「第15回小樽雪あかりの路」の特集記事 最終5ページ目。
1ページ目【運河会場その1】・2ページ目【運河会場その2】・3ページ目【手宮線会場その1】・4ページ目【手宮線会場その2】に続き、【手宮線会場その3】です!
■ ふくろうの森・アイスバー【手宮線会場その3】
素朴さが特徴の雪あかりの路ですが、そのぶん単調になりがちです。
そんななか、このゾーンの「ふくろうの森」は、前ページの「天使の迷い道」同様、なかなかに印象的でした。
今後は、人気の展示については場所を広く使い、各ゾーン個性を強調しても面白いと思います。知らんけど。←テキトーすぎw
実行委によると、今年の開催10日間の来場者数は49万7,000人。
前年比で3万6,000人の増加でした。
ただ、目標の50万人には届かなかったため、大成功とまではいえないという評価のようです。
ちなみに、2年前は57万3,000人。
今年は折からの不況により、協賛金が大幅に減少した割りには、よくやったとは思うのですが……。
特に期間後半は、客足が伸び悩んだとのこと。
今年は、例年ならば開催期間が重なる「さっぽろ雪まつり」とは、前半の4日間しか重なりませんでした。
それが、後半の伸び悩みにつながったようです。
そもそも観光客は、雪まつりとセットで楽しめるオプションプランとして、ついでに小樽くんだりまで足を運ぶのでしょうし……。←ついでとかいうなw
このような日程になった理由は、中国の旧正月「春節」と合わせたからだとか。
近年は、中国人観光客が存在感を増していますからね。
彼らは多くのお金を落とすそうなので、考え方によっては仕方のない判断だったのかもしれません。おまわりさんお金拾いました。←そのお金落とすじゃないw
しかしそれは、尖閣問題の影響もあり、空振りに終わったという感じ。
まぁ国内全体でも、中国からの観光客は、4割以上も減少しているそうですしね。
もともと雪あかりの路は、地元の有志たちの手による、素朴なイメージのイベントでした。
それがいまや、外国人の観光客が増え、中国や韓国をはじめとする大勢の海外ボランティアも関わるようになり、国際的なイベントへと発展しています。
その過程で、集客やビジネスに意識が向くのは、当然のことかもしれません。
これだけのイベントに成長しましたからね。
それでも、地元民や道内の観光客たちの存在も、忘れてはなりません。あんまお金持ってないけど。←勝手に決めつけるなw
つまり私がいいたいのは、来年はさっぽろ雪まつりと日程を合わせ、アベノミクスの勢いも借り、もっとガンガン稼ごうぜ! ということです(笑)。←オマエももっと稼げw っていうか働けw
以上、「第15回小樽雪あかりの路」の特集記事を、全5ページのボリュームでお届けいたしました!
記録的な厳冬となった今シーズン。
基本的に、我々北国の人間は、雪や寒さにはウンザリしております。
なのに私は、よくぞ頑張ってこの特集記事を仕上げましたよね。
なんという克己心! よくやった偉い!←自画自賛w というかヤケクソだなw
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