特集記事
2011年「第20回YOSAKOIソーラン祭り」レポート(Page7of7)
■ 大賞はどちらの手に?!「平岸天神」×「新琴似天舞龍神」
もうひとつの大賞候補!
対するは、同じくYOSAKOIを代表する存在の、このチームです!
さて!
第20回YOSAKOIソーラン大賞は「平岸天神」か?!
それとも「新琴似天舞龍神」か?!
栄えある第20回YOSAKOIソーラン大賞は、
「夢想漣えさし」でした!
2連覇おめでとう!
って、写真撮ってねぇぇぇ!!←この展開、昨年とまったく同じだなw
「平岸天神」と「新琴似天舞龍神」は、今年は そろってファイナル進出を逃すという、予想外の結果となりました。
ちなみに、「平岸天神」はセミファイナル審査で1位、「新琴似天舞龍神」はセミファイナル6位という結果。
これは、この二強時代に終わりを告げる結末なのでしょうか?
時勢に配慮してなのか、今年はどちらも大げさな道具類を控えた演出で、踊りの質で勝負という感じにはみえましたが……。
それにくらべ、大賞の「夢想漣えさし」はやりましたね。
TV中継で確認したところ、静と動のメリハリと各踊り手のシンクロ性が見事で、白い扇子の使い方にも工夫がみられ、とても強いインパクトの演舞であったように思います。
全体を統括するリーダーの優秀さがうかがえますね。
しっかし、なぜに「夢想漣えさし」の写真を撮らなかったのだろうか、私は……。
しかも、ファイナル進出チームは「旭川北の大地」の写真しかありませんでした。
もしかすると、このサイトも結末が近いのかもしれません……。←運がないというか見る目がないというかw
3月11日の悲劇を受けての開催となった、2011年のYOSAKOIソーラン祭り。
全国的に「自粛ムード」が続くなか、なかなかお祭りで騒ぐ気にはなりにくい状況だったかもしれません。
あれから3ヶ月を迎えた、祭り たけなわの6月11日。
その14時46分には、祭りを いったん中断し、黙祷を捧げる時間が設けられたりもしました。
組織委によると、今年の観客動員数は、前年比8%減の 200万3,200人。
会場が前年より6ヵ所も減ったことも踏まえると、この状況にしては大健闘の数字が残せたといえそうです。
このYOSAKOIのエナジーが、日本が復興へ向かって立ち上がる、その起爆剤になるといいですね……。
以上、「第20回YOSAKOIソーラン祭り」の特集記事を、全7ページの大ボリュームでお届けいたしました!
今年で20回目を迎えた「YOSAKOIソーラン祭り」。
これを節目に、今後も30回50回100回と、新たな歴史を刻み続けてもらいたいと思います。
まぁ当サイトとしては、そろそろ終了とさせて欲しいところですが……。←毎年毎年 特集記事を制作するのも辛いしなw おっさんになったからww
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