特集記事
2012年「第14回小樽雪あかりの路」HEART WARMING(Page6of6)
■ 我が里に大雪降れり雪あかり……【運河プラザ・堺町通り】
「小樽雪あかりの路」は、小樽市全体で盛り上げるイベントです。
運河や手宮線などのメイン会場の他にも、あちらこちらでロウソクの灯が揺らめいておりました……。
「まりもっこり」に「初音ミク(雪ミク)」と、近年は北海道土産の雰囲気も変わってきましたね(笑)。
そういえば、道内へ観光にやってくる客層も、昔とくらべるとかなり変化がみられます。
それは、中国・台湾・韓国あたりからの観光客の増加です。
いまでは、恐らくどこの土産物屋も、これらの国からの観光客を意識しているでしょうね。
現在の小樽観光を支えているのは、外国人観光客であるといっても、過言ではないのかもしれません……。
実行委員会によると、今年の雪あかりの路への来場者数は46万1,000人。
前回の57万3,000人より11万2,000人の減と、20%近い大幅な減少となりました。
その原因としては、祝日が土曜日と重なり休日が1日減った・悪天候が続いた・大雪による交通障害・頼みの東アジアからの観光客が震災により敬遠し、さらに旧正月「春節」が1月23日からで足が鈍ったことなどが、挙げられるとのこと。
他にも、円高・国内の景気低迷・インフルエンザの流行などの影響もあったかもしれませんね。
ちなみに、同時期に開催された「さっぽろ雪まつり」の来場者数も、大幅に減少しております。
今年はある程度、来場者数減は避けられない状況だったといえそうです……。
ついでに、私個人のお話。←誰も興味ないよw
アラフォーのおっさんとなり、今年はついに寄る年波に勝てず、寒さ対策としてストッキングを穿いて取材に赴きました。
私がズボン下の類を穿くのは、かれこれ四半世紀以上ぶりのこと。
なので、懐かしい感覚が蘇るとともに、薄いピチピチを脚に通す行為が女子っぽく感じられて戸惑いました(笑)。
一瞬、全身の産毛が逆立ちましたからね……。
まぁそれは、「けいおん」の平沢唯ちゃんのコスプレをする気分になって、なんとか受け入れることができましたけど(笑)。←黒いストッキングだったからなw まぁ制服スカート穿くわけじゃないがw
当サイトでは今年で8年目となった「小樽雪あかりの路」への取材。
つまり、この私も、8年分衰えたということなのですね(笑)。←よく笑っていられるなw
そういえば、解説してくれていたボランティアさんに、人生初で女性と間違われたりもしました(笑)。
きっと、ストッキングを穿いたことで、仕草が女っぽくなっていたのかもしれません♥←本気でキモいw
あと、初日の取材でデジカメのレンズキャップを紛失したのは痛恨でした。
紛失に気づいて以降、私の取材中のテンションは、フリーフォールの勢いで だだ下がり……。
そんなこともあり、第14回は私にとって忘れられない雪あかりの路になりそうです。←そんな理由でかw
以上、「第14回小樽雪あかりの路」の特集記事を、全6ページの大ボリュームでお届けいたしました!
未曾有の大雪に見舞われている、今シーズンの我が北海道。
なので今年は、わざわざ雪あかりをみにいく気には、なり難かったというのが正直なところです……。←この特集記事を台無しにする締めくくりやめw
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