TURTLE MOON の Web雑記
ペルセウス座流星群に願いを:05年8月14日
本日は、ロマンチックな話題です(笑)。
私は、天秤座とさそり座の区別も付かないほどの天文音痴なんですが、星を見るのは嫌いじゃないという、ちょっとカワイイ一面がある、三十路過ぎのおっさんです♪
ニュース番組の中で知ったのですが、今は天文マニアの一大イベント、「ペルセウス座流星群」の時期なんだそうです。
で、この13日の2時から4時くらいにかけてが、流星群出現のピークということらしいので、その間の1時間くらい、私も空を眺めてみました。
家の窓辺で仰向けに寝て(スゴイ体勢だ)、空を眺めることに。わざわざ外にでるのは面倒だったし(笑)。
そんないいかげんな観測スタイルでしたが、それでも5分に1回くらいは、はっきりとした流星を拝むことができました。
ほんの一瞬だけ、夜空に突如現れる、美しい流星の輝き……。
流星は想像以上に明るく、現れるとその辺り一帯が、青白い光に照らされて、とても幻想的な天体ショーを見せてくれます。
当然ですが、流星はどこに出現するか分からないので、観測にはある程度の集中が必要です。それでも空を見ながら、ぼ〜っと色々なことを考えてしまいました。
お金のこと・仕事のこと・将来のこと……(涙)。
このままだとウツになってしまいそうなので、これらのことは明日考えるとして(笑)、次に流星にする願い事を考えてみました。いゃ〜なんて乙女チックなひとときでしょう!
流れ星に3回願いを唱えたら、願いが叶うとかいいますよね。でも、流星が現れる一瞬に、3度も願いを唱えるなんて、私がグラビアアイドルと結婚するというくらい、不可能な話ですよね……。
私は、ひたすら最短で唱えられるお願いを考えましたが、願いは単語では意味が通じないと思え、断念しました。
しかしながら、願い事をしようとすることで、いつも漠然と生きている人が、自分の目標を明確にするという効果があるようです。
私はそれに気づかされました。
私の目標……
それは……
「メシさえ喰えればそれでいい」
ということです(涙)。
だって今は、親に寄生したパラサイターですから(涙)。自分で稼いで生活できるようになれば、今の自分の状況をみたら、スゴイ進化といえるでしょうし……。
そんな自分のこころざしの低さに気づいて、それはそれでウツなのですが、「星を見ることは自分を省みることだ」と、格好良い感じの結論を得たところで、もそもそと寝床につきました。
まぁそれでもいいや(笑)。いいよね、きっと。いいのさ〜。オヤスミィ……スウスウ……シクシク