TURTLE MOON の Web雑記
過去の自分にもの申す!:05年11月23日
先日、押し入れの整理をしていたら、昔の卒業文集や作文の残骸がでてきました。
お、懐かしいな〜どれどれ〜〜♪
小3:運動会は、結果的にはダメだったけど、頑張ったからよかった。
小5:学芸会は、結果的にはダメだったけど、頑張ったからよかった。
小6:運動会は、結果的にはダメだったけど、頑張ったからよかった。
中3:中体連は、結果的にはダメだったけど、頑張ったからよかった。
自分の書いた文章を要約するとこんな感じです。
しかしまぁ、全く頑張った記憶がない。
たぶん、例えば運動会であれば、「競技の最中は」頑張った・一所懸命やった、という意味で「頑張ったからよかった」と書いたのだろう。
けっして、運動会の数ヶ月前から競技で勝つべくトレーニングした、ということではない。
これが果たして「頑張った」といえるのだろうか?オイ!少年時代の自分よ!!
そもそも、頑張ったということを、結果がダメだったことへの免罪符にしているのが、みえみえである。
またしても、自分で自分のことを、情けなく思った次第であります。
これが、将来ニート化しそうになる人間の、予兆なのかもしれません(笑)。
もし、これをお読みになっているアナタにお子様がいらして、似たような感じの作文を書いていたら、少しその子の将来を案じたほうがいいかもしれません。
ともかく、私は三十路を過ぎた今でも、人生に於いて1Byteも頑張った経験がないというのは、どういうことか。今の自分が、過去の自分に、とやかくいえる状態なのだろうか。
社会人になれば、過程よりも結果のほうが重要なんだろうが、当然、結果はこのザマである。これは一体、誰のせいなのか。
そうだ、きっと……ってもういいや(笑)。
とりあえずこのサイトの運営を頑張ることにするよ、うん。それでいいのさ……。