TURTLE MOON の Web雑記
我が家のクリスマスを彩る中華風のヘンな電飾!:05年12月24日
今日はクリスマスイブですね!
今頃、真人間の皆様がたは、色々な場所であんなことやこんなこと(主に男女が密着しておこなう、あんなことやこんなこと)を、楽しんでらっしゃることでしょうね……。
しかし、ニート風味と年寄りが暮らす悲惨な我が家には、当然のようにクリスマスムードなんて、ひとかけらもございません(涙)。
そんな我が家ですが、私が幼少の頃は違いました。親も多少はクリスマスを意識して、ごくささやかながらも、毎年クリスマスの飾り付けをしていた時期があったのです。
その飾りなんですが、赤や青の豆電球が付いた電飾、今風にいうとイルミネーションですね。まぁそんな感じのモノでした。
で、その電飾というのがスゴイ。
カラー豆電球に、プラスチックのカバーを被せただけのモノなのですが、そのカバーにはなぜか、大陸から来た古い掛け軸にみられるような、超シブい中華風の絵が描いてあるのです……。
なぜクリスマスなのに中華風??
幼少の頃は、このヘンな中華風の電飾が、毎年クリスマスの時期になると、我が家に飾り付けられるのです。
「なんでボクのおウチのクリスマスは、チュウゴクなんだろう……」
幼い頃の私でさえ、なぜクリスマスに飾られる電飾がチャイナ風なのかと、激しい違和感を感じておりました。
でも、親がせっかく飾り付けをしてくれたものなので、この違和感を親に訴えることはできませんでした。
後に大人になってからこのことを母に問うと、「あれ、そんなに変だったかい?」と、中華風のクリスマス電飾に対して、母は全く疑問を持っていなかったようです(笑)。さすが、息子をニートに育てあげる親の感覚は、ひと味違うね!
この電飾は、いつの間にやら使われることはなくなり、私の家族にとっては、遠い思い出の存在という感じになっておりました。
ところが、それがまだ廃棄されていなかったのです。つい最近、我が家の押し入れの奥深くから、あの懐かしい電飾が発掘されたのです!30年近く前のモンなのに(笑)。
でもスッゴク懐かしいな……。
せっかくですので、久々にこの中華風電飾を使って、クリスマスのお祝いすることにしました!
でも、私ひとりでクリスマスというのも寂しいので、ここは20数年連れ添ったペットの「クサガメ君」に、ご登場願いました。冬眠の真っ最中だったけど(笑)。
その模様は、下記のリンクから動画で確認することが可能です。
あらかじめいっておきますが、かなりやっつけ仕事風味で創った動画ですので、期待せずにご覧ください……。
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>■ 我が家のクリスマスを彩る中華風のヘンな電飾!動画
(zip圧縮ファイル約4.1MB/.mp4/再生時間:約2分21秒)
解凍後は最新版のQuickTime Player・RealPlayerにて再生が可能です
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