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TURTLE MOON の Web雑記

ミニスカ革命?はにわルックの女子高生!:06年2月21日

皆様は「はにわルック(埴輪ルック)」という言葉をご存知でしょうか?北国にお住まいの方以外は、初耳という方も多いかもしれませんね。

これは、寒冷地の女子中高生が、ミニにした制服のスカートの下にジャージのズボンを履くという、なんとも奇妙な着こなしの呼び名なのです。

私は、いつも寒そうな超ミニスカート姿の女子高生を見かけては、何よりの楽しみにけしからんと思っていたところですので、この寒さでは仕方がないかもしれないなと、思ってはいます。しかしながら、全身のシルエットが埴輪のようになる、この奇妙な制服の着こなし方には、批判的な意見も多いようです。

そもそも、私が住む北海道のような極寒の地で、超ミニスカートに生足丸出しの格好をしている女子中高生が多いというのが、そもそも異常なのかも知れません。
しかし、その反動のように「はにわルック」が現れるというのも、今時の若い女性らしい反応のようで、面白いと感じています。

本来スカートを短くするというのは、脚部の露出を大きくすることを目的とした手段のはずです。
「スカートをミニに」という手段を棄却せずに、スカートは短いままでジャージを履いて、せっかくのムチムチな脚部を隠してしまうというのは、本末転倒であるといえるでしょう。

「ナマ足ミニスカ」と「はにわ」の中間……スカートを長くしてストッキングを履く……とならないのが、なんとも現代的な感じがしますがどうでしょうか?

私が思うに、北国では今後
「ミニスカート+生足orストッキング」→「マイクロミニ+ジャージ」
が主流になってくるのではと、危惧しております(笑)。

日本人流のファッションといわれる、「ジーンズの上に薄手のミニスカート」という着こなしが、かなり前から定着しているようなので、もしかしたらファッション的にも、はにわルックは「アリ」という流れになってくるのかもしれません。

しかも最近は、制服のミニスカートの下に、ジャージのズボンではなく短パンを着用したり、ジャージズボンの裾を折ってふくらはぎだけは露出するという、中間派の娘さんたちも、よくみられるようになってきました。

そんな混沌とした現状の中、道央・深川市の高校などが、女子生徒の制服を冬期間はスラックスも可とするなど、一部の学校では対策を講じているようです。
しかし、そもそも女子生徒がなぜ必ずスカートを履かなくてはならないのか、という根本的な問題は、あまり議論されていないようですが……いやまぁ、そんな議論は断固阻止したいところですが(笑)。

目的と手段は、とかく入れ替わったり構造が乱れたりしやすいもののようですね。
皆様も人生のあらゆる場面で、そのような状態に陥ることがあるのではないでしょうか?

はにわルックの女子高生をみかけて、そんなことを考えてしまいました。

ではまた!

※この記事は、私が運営する他のサイトで掲載した記事の、焼き直し記事です。


偶然写り込んでいたはにわルックの女子高生様のお姿
盗撮した偶然写り込んでいたはにわルックの女子高生様のお姿
はにわルックの女子高生の写真なのですが、よくわかりませんよね……
この写真からは、あまりよくはにわルックを確認できないのは、仕様です(笑)

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