TURTLE MOON の Web雑記
左腹部の圧迫感に耐えきれず、ついに病院へ……:06年5月21日
先日の「尿が泡立ち左腹に圧迫感が!でもニートに病院の文字ナシ……」の記事にあるとおり、左腹部の圧迫感に苦しむ、今日この頃の私。
しかしそんな状態でも、ニート風味な私なので、病院にいく経済的余裕はございません。
しかたなく、食生活を改善して様子をみる……という日々を過ごしておりました。
しかしながら、病状に改善の兆候がみられず、もしかして大病かも……という精神的不安にも耐えきれなくなり、私はついに、病院へいくことを決意しました。
私はとりあえず、歩いていける距離にあった、小さな病院の門をくぐりました。
しかし、どうも様子がおかしい。
私以外、他の患者が見当たらないのです。
そして、窓口にたむろっている受付のおばちゃんたちの視線が、いっせいに私へと注がれております。
やばい!なにここ?
私がイメージする病院の待合室とは、いつも患者がどっさりで、皆、自分の診察を今か今かと待ちわびている……というものでした。
それが、閑古鳥がやさぐれムードで鳴き続ける、脱サラで始めた超まずいラーメン屋かのような寂寥感……。
場違いムード漂う待合い室で、挙動不審になる私。
私は、自分が病院の選択ミスを犯したのではないかと、さっそく後悔し始めました……。
受付にいたおばちゃんたちも、どうしてウチに……という雰囲気を醸し出しております。
しかしながら、この場で引き返すというのも怪しすぎますから、とりあえず受付へ……。
でまぁ、ある程度症状を説明し、ひとまずこの病院で、診察を受けることになりました。
私は、他に患者が誰もいない待合室で、小さくなって待たされていました。
すると、どこかから、おじいさんがやってきました。どうやら、このかたがお医者様のようです。
他に患者が誰もいなかったので、お医者様は、病院内のどこかで休んでいらしたようです。
やはり私は、予定外の外来患者だったみたいです。
この病院、大丈夫なのかよ……。
不安が増して、私の腹部の圧迫感は、さらに強まってしまいました(涙)。
そもそも、私がこの病院を選んだのには、理由があります。
尿が泡立つので、最初は泌尿器科の受診を考えていました。しかし、左腹部の圧迫感が強く、それが泌尿器科で対応できるものなのかどうか、わからなかったので、とりあえず内科へ……という感じでした。
そんなおり、偶然みかけたこの病院の看板に、「腎臓内科」の文字をみつけたのです。
腎臓に詳しいということは、泌尿器科系統にも対応できる内科なんだよね??ということで、私の病状に合いそうだと判断し、この病院を選択したというワケなのです。
しかし、この病院の噂は、今まで誰からも聞いたことがありませんでした。その点で、最初から不安はあったワケなのですが……。
で、肝心の診察ですが、きちんと触診から始まって、腹部のレントゲン撮影と尿検査をして、終了しました。
どうやら、このじいさんなお医者様、この病院の院長先生であるらしい。
なので、その年齢は重ねたキャリアの証であると、私は好意的に捉えることにしました(笑)。
患者が少なくても、いい病院かもしれませんし……。
でまぁ、その日は検査メインという感じで、結果は後日ということでした。
……すっかり、ダラダラダラリンと長い文章になってしまいました。
そんなワケで、続きはまた明日ということにいたします。
それでは!