TURTLE MOON の Web雑記
人前で転んだときなどの上手な誤魔化しかたをお教えします!:07年1月10日
いや〜冬真っ盛りですね!
しかも、もうすぐ大寒です。今や、「転倒」の旬の時期だといえましょう!←バッカじゃないのw
そんなこの季節。
誰でも人前で「スッテーン!」と転んでしまったことが、何度となくおありかと思います。
あのときの気恥ずかしさは、なんとも形容しがたいものですよね。
必要以上に素早く起きあがって、何事もなかったかのように、すまし顔で歩き出したり……。
しかし、こういったフォローのしかたは、間違いなのです。
こういった場面では、必死になって誤魔化そうとしたり、何事もなかったような顔をしたりすればするほど、「痛恥ずかしい」ムードになってしまうものなのです。
ちょっと考えてみましょう。
こうやって、必死に取り繕おうとする人の姿をみてしまうと、その場に居合わせた人間のほうが、みていて気恥ずかしくなってきます。
傍観者だったはずの人が、まるで我がことかのように、恥ずかしく感じてしまうのです。
宴会などで、やたらと照れながらカラオケを歌う人をみたときなども、同様ですよね(笑)。
そんな周囲のムードを察して、当の本人は、更に気恥ずかしくなってくるのです……。
それでは、もし自分が転倒したときなど、「恥ずかしい」と周囲に思われそうな場面に遭遇した場合の、回避のしかたをお教えいたします。←なに偉そうにw
とにかく、その場に居合わせた人間に、感情移入させないようにしたらいいのです。
それには、先手を打って「恥ずかしい」ということを自らアピールしてしまうのがよいでしょう。
ツルリンッ!
ス ッ テ ー ン!!
「いや〜ん、転んじゃった!恥っずかしい〜アッハッハッ!」
これです(笑)。
これによって、笑いを押し殺すようなニヤニヤムードではなく、もっと明るく開放的な、微笑ましいムードになるのです。
これで、転んでしまった人自身が、ムードメーカーになったかのような気分になって、気恥ずかしさがかなりやわらぎます。
恥ずかしさを自ら受け入れることで、朗らかな方向に感情をずらすのです。
そしてこのテクニックのよい点は、みてしまった側の人をも、気まずさから救うことができることです。
しかもこのテクニックは、転んでしまった場合以外にも、多くの場面で利用できます。
ボーンヘッドによる単純ミスなどで、「恥ずかしい」と感じてしまうような状況では、かなりの場面で、同様にしてやり過ごすことが可能です。
例えば、社会の窓が開いていたり、衣服に値札が付いたままだったり、顔にご飯粒がついていたりした場面など、あらゆる状況で利用できます。
「うわぁ〜やっちゃった!恥っずかしい!!」
ただし、深刻な失敗の場合に、このノリで乗り切ろうとしてはいけません。周囲の人間から、不真面目なように思われてしまいます。
その場合は、失敗したことと恥ずかしいということを、「誠実に」認めてください。
この点は注意が必要です。
これで皆様も、恥ずかしい失敗のし放題ですね!←アホかw
結局のところ、「自らの過ちを素直に認めてしまう」ことが、後腐れなく、嫌な余韻を後に引きずらないということですね。←当然すぎw
皆様も、いざというときには、ぜひお試しあれ……。