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TURTLE MOON の Web雑記

超しつこい!冠婚葬祭互助会の営業員2of2:07年6月30日

前回にひき続き、とある冠婚葬祭互助会の営業員のお話です……。

あらすじ:3年ほど前から我が家を訪れる、「ベ○コ」の営業のオバチャン。しかし我が家では、すでに「や○らぎ斎場」と契約済みなのです。そんな事情を知っていながら、諦めることなく何度も何度も我が家を訪れるオバチャン。その根性、見上げたものです……。

■ 熟練の技!営業のオバチャンのマシンガントーク

それにしても、こういった営業の仕事は大変ですよね。
ホント、頭が下がります……。←ニート風味なオマエは、すべての労働者に頭が上がらないよw

我が家を訪れるベ○コの営業員のオバチャンも、毎回プロの営業技術を発揮していきます。

例えば、たぶん普段よりも音符にして3〜5度は高い猫なで声で、たたみかけるかのようなマシンガントーク!

話がとぎれたらもう最後。
その様はまるで、止まると死んでしまうマグロのような勢いです。
ホント、よくまわる口だこと(笑)。

こっそり話を聞いていると、オバチャンは母に、次から次へと新たな話題を繰り出してきます。

以前の訪問時に得た情報を、さり気なく営業トークに織り交ぜるなど、その観察力や情報収集の努力に対しては、素直に感心されられますね。

■ ベ○コの販売代理店の内情を垣間見る

実をいうと私、このベ○コの販売代理店と共用の場で、働いていたことがあるのです。

私は以前、とある販売代理店チーフの「旦那の会社」で、臨時のExcel打ち込み要員として働いておりました。

その代理店は非常に小規模だったので、チーフが旦那の会社の一角を借りて、毎朝営業会議をしていました。
なので、せっせと仕事をしている私の耳に、会議の様子がだだ聞こえだったのです(笑)。
この旦那の会社も、さほど広くはなかったので……。

私は、そこで2ヶ月ほど働いていたのですが、話を聞いていると、やはり営業のオバチャンたちは大変そうでしたね。
まぁその代理店は、ノルマなどはきつくないようでしたが……。

しかし、営業会議で毎日のように耳にする、

「あそこのオバァチャン、あともうひと押しって感じ!」

「絶対に契約取ってやる!」

といった営業員の発言を聞くと、素朴な感覚で、ちょっとひいてしまった私です。
この私にも、多少の営業員経験はあるのですが……。

営業販売の世界では、当然の風景なのでしょうけどね。

■ 就職活動で知った、営業という ど根性な仕事……

私が大学生だったときの就活の際、って、当時は略さずに「就職活動」といっておりましたけど(笑)。

最近の若者は、団塊ジュニアな私たちの世代に輪をかけて、言葉を短縮形にするのが好きなようですね。
今の地元の若者だと、札幌駅を「札駅」といったり、ジンギスカンパーティーを「ジンパ」といったりしているらしい(笑)。←そもそも昔はジンギスカンパーティーなんていう言い回し自体がなかったようなw

……で、なんの話だっけか?←トリ頭w

あ、そうそう、就活の話でしたね。
就活時に出席した企業セミナーで、先輩営業員の体験談などを聞くと、やはりちょっとひいてしまう内容が多かったです。

特に印象に残っているのが、「1年間毎日 客先へ通って、やっとのことで契約をいただいたときには涙がでた」というお話。

それって……押し売りと同じじゃないの??←ちょw

きっと、「それが世の中」「これこそ営業員の鑑」だという意見もあるのでしょうね。
しかしながら、そう考えられない、大人になりきれない私がおります……。←もういいオッサンなのになw

いやまぁ、会社の社風や業種によって営業スタイルは異なりますし、私も偏った経験しかないので、少し偏見を抱いてしまっているのかもしれません。

営業の仕事に関わる皆様、気を悪くしないでね!←どっちにしろニート風味よりは百万倍マシだよw

■ 営業に不向きなのは遺伝のせいだ!

気づいたのですが、そもそも私の親戚、父方母方ともに、営業や販売の仕事に就いている人間がいないのです。
キャラクター的に、ビジネスマンタイプではなく、職人タイプばかりというか……。

例外として、営業員や販売員としての経験があるのは、この私くらいなものなのです。
なので私が、営業の世界になじめないのは、「我が一族の血のせい」なのです!←責任転嫁ばかり上手くなりやがってw

私が、営業や販売の仕事に従事していたころのことは、もう思い出したくもない記憶です。
思い出話満載の当サイトでも、このころのお話は、ほとんどネタにしておりませんしね……。

当時の私は、精神的に不安定な状態に陥っていました。

接客の緊張感、ノルマへのプレッシャー、次々と飛び込むクレーム処理……。
誰にも頼れず、ひとりで問題を抱え込んでいたあのころ……ウウウ。←泣くなw

私は、ストレス性の めまいに悩まされ、常に顔面蒼白。
手にはいつも、冷や汗を握っておりました。
そのため、両手のひらの皮が、常時ボロボロに剥けた状態に……。

それでも、精神安定剤を飲みながら、這いずるように会社へと向かう日々。

そんなあるとき、取引先にクレーム処理の電話をかけたはずが、なぜだか友人宅に電話をしており、必死に友人に謝っていたことがありました(笑)。←笑いごとじゃないよw

このとき本気で、自身の精神状態が危険な域に達しているのを自覚したのです。
そういえば電話相手の友人は、以来この件に関しては、タブーのように一切口にはしてきませんね……。←いい友人だなw
※斜め読み中の方へ:私がしていたのは、ベ○コなど冠婚葬祭互助会の営業員ではありません。お間違えなく……。←文章が下手なのが悪いw

やっぱり私には、営業などの仕事は向いていなかった、ということなのでしょうか?

もし、プロスポーツ選手になりたければ、特に血族にそれなりのスポーツ選手がいたほうが、才能の有無を考えると、夢を実現できる可能性は高いといえましょう。

残念なことに、周囲にまったくプロスポーツの経験者がいなければ、プロの道を目指すのは、環境的にも困難が多いことは明らかでしょうね。←諦めたらそこで試合終了なんだけどなw

なので私も早いうちに、自分の適正というものを見極めればよかったです……。

■ 頑張れ!日本の労働者!

そんなワケで、この私がまともに働かないのはしょうがないということが分かった、今回の記事でした!←ちょw飛躍しすぎww

気づくと最後は、冠婚葬祭互助会の話はどっかに消えて、自分語りの記事になってしまいました。ごめんね☆←コロスw

この記事をご覧くださった、まだやり直しが利くお若い皆様!
この私を反面教師にして、自分をしっかりとみつめ直し、逃げることなく社会の荒波を乗りこえてください!

みんな、私の分まで頑張ってね♥←オマエも少しはやる気だせw


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