TURTLE MOON の Web雑記
突然抱きつかれて大興奮!:07年7月10日
「ヒシッッッ♥」
女は、私に両腕をまわし、身も心もあずけた恰好だ。
「ギュゥゥゥ♥」
彼女がつくる腕の輪の中に、私がいる。
見知らぬ女による突然の行動に、一瞬、とまどう。
左の太ももに、しがみつくように抱きつく女。
しかし端からみたら、この私が、片足タックルを喰らっているかのようにみえるかもしれない。
……そう、突然私に抱きついてきたのは!
まん丸お目々が印象的!超プリティーでミルキーな「幼女(ょぅι゙ょ)」様だったのです!うっひょ〜〜!!
推定四歳。よっちゅ♥
つまり、ど真ん中のストライクってことです!←死んだほうがいいよwっていうか死ねw
「これは!ついにこのオレに、千載一遇のチャンスが訪れた!」
と、神に感謝していたのも束の間。
幼女の ふたつのつぶらな瞳が、私の顔を見上げます。
それはまるで、少女漫画のように大きな瞳。
その瞬間、ただでさえ大きな彼女の瞳が、さらに破裂しそうな勢いで大きく開かれ……
「ヴッ! ヴ ェ ェ ェ ェ 〜 〜 〜 ン!!」
その幼女の、小さな体から だされたとは思えぬほどの泣き声が、土曜日ということでやたらと混雑した、午前中の病院の待合室に響き渡ります。
「って、なんで突然抱きついてきて、勝手に泣き出してるんだよ!」
しかし、相手は幼女です。
子どもは、大人の理解を超えた行動を取るもの。
でも……。
周囲をみると、大勢の野次馬が、我々を眺めております。
気づくと、人ごみの中でアバンギャルドな大道芸を繰りひろげる変人を囲むかのように、我々を中心とした付かず離れずの輪が形成されておりました。
しかし、この私に対しての、その群衆からの視線がおかしい。明らかにおかしい。
みな、顔面をはすに向けた状態で、疑いの視線を注いでいるのです……。
「いや!いやいやいや!オレまだなんにもしてないぞ!」
「む、む、む、無実だぁぁぁぁ〜〜〜!」
「人をみかけで判断するなぁ〜〜〜!」←ヤバいという自覚はあるんだw
「ヒックヒック……ヴェェ〜〜ン!」
いっこうに泣きやむ気配のない幼女。
さきほどは、一瞬なにかがビンビンになりかけた私ですが、いまやもうすっかり萎びた状態です。←……
するとそこへ、ひとりの男性が慌てたしぐさで現れました。
男性へ向かって、猛ダッシュで駆け寄る幼女。
どうやらこの男性が、彼女の父親のようです。
みると、私と同じく三十代くらいで、背格好もかなり似た雰囲気。
しかもふたりとも、Tシャツにブラックジーンズという出で立ちでした。
つまりこの幼女、自分の父親と間違えて、この私に抱きついてしまったということのようです。
そして、その間違いに気づいて、あまりの驚きに大号泣。
お、おじさんの顔、そんなに怖かったかな??ハハハ……。←悲しいw
幼女の父親は、この私に会釈のひとつもせず、娘を連れてどこかへ消えてゆきました。
「ちぇ!なんだよ!アンタみたいなヤツが、給食費とか払わないクソ親になるんだろ!」←オマエも ちゃんと年金払えよw
残ったのは、午前中の病院の待合室に漂う、なんともいえないニヤニヤムード。
しかし、この私に向けられていた疑いの目は、とりあえずは消え去ってくれたようです。
これで私も、ホッと一安心というところ。
安堵した私は、左の太ももに僅かばかり残る、柔らかな幼女のぬくみを感じながら、診察室への呼び出しがあるまで、左太ももをなで続けました……。←キモすぎるw
とまぁ、こうやって記事にしてみると、全然たいした話ではなかったのですがしょうがないよね!←オマエの頭がイカれてるのもしょうがないしなw
そんなわけで、この記事を盛り上げるために、あえてロリコンを装った、今回の私でした!←いいわけがましいwダウトww