TURTLE MOON の Web雑記
見て見ぬフリ!我が家の雨漏り対策……:07年9月12日
「ザァァァ〜〜〜」
9月。
降りしきる雨。
雨音はショパンの調べ。←歳がバレるw
深夜。私はほおづえをつきながら、鳴りやまないスタンディングオベーションのような雨音に、耳を傾けておりました。
……って、そんなゆうちょうに構えている場合ではないのですよ!
ご覧のように我が家は、長時間雨が降り続いてしまうと、ポタポタとリズミカルに「雨漏り」が始まってしまうボロ家なのです!
うわぁ〜ん SOS!SOS!スクランブルだねこりゃぁ!←喜んでないよなw
実は我が家では、もう何年も前から、このような状態が続いているのです。
当初は、雨漏りが終わると、現役時代は建築系の職人だった父が屋根に登っては、コーキングやらなにやらの処理を施しておりました。
しかしながら、父もそちらの作業は専門外ということもあり、一向に改善される気配がありません。
最近は父も、雨漏りの修繕を諦めてしまったようです……。
築数十年が経過した、木造建築の我が家。
このまま雨漏りを放置していたら、大切な家が傷んでしまいます。
なので、さっさと専門の業者に依頼して、補修工事でもなんでもしてもらうべきでしょう。
しかし、そこは我が家。
ただでさえ貯蓄ゼロなところに、ニート風味な息子(私♥)までかかえているという惨状です。
年寄りの国民年金だけが頼りの我が家に、そんな経済的余裕なんてあるもんですかい!まったくないぞコンニャロー!←そんな勢いつけていうことかw
私の母も、この雨漏りの件は大変心配しているようです。
しかし父は、いつも「心配ない」のひと言。
なんの根拠があって、心配がないというのでしょうか……。
それはたぶん「俺が生きている間さえ、持ちこたえてくれればいい」と、思っているに違いありません(笑)。
ウチの父のことですからね……。←さすがはオマエのコピー元だなw
私も、資金援助できるほどの稼ぎがあるわけではないので、結局は見て見ぬフリです。←最悪w
きっと我が家の天井裏は、「柱は朽ちかけ一面カビだらけ」のような惨状でしょうね……。
というワケで、なんら解決策も示さないまま、終わらせていただきたいと思います……。
ネットで調べたのですが、雨漏りの修繕は、素人にはかなり難しいようなのです。
ほとんどの場合、業者に任せるしかないようですね。
それにしても、業者を呼ぶ経済的余裕がない場合は、ホント困ります。
我が家の場合、特に対策はせず、とりあえずしばらくは、このまま放置プレイということになりそうです。
「見て見ぬフリ」や「あえて考えることを放棄する」というのは、このままならない世界を生き抜くには、絶対に必要な知恵ですからね!←そのせいでジリ貧になるんだけどなw
もう考えるのヤメタ!
まさに、私の人生そのもの!←ダメすぎw