TURTLE MOON の Web雑記
わんわわわん「わんわん」(消防犬「ぶん公」):08年4月7日
わんわん!
わんわんわ、「わわわん わわんわわん」わ、わわんわわわわわ〜ん!←前回の記事と同じパターンかw
……いや、無理(笑)。
さすがに面倒すぎるので、ここからは、人語で記すことにいたしまっす☆
あらためて、今回は消防犬「ぶん公(文公)」の、ブロンズ像の写真をご覧に入れたいと思います!
ぶん公は、昭和の初期に、北海道は小樽市の消防本部で飼われていた雑種犬です。
なんとこのイヌ、消防車出動の際には我先にと乗り込み、火事場では野次馬の整理や、消火ホースの運搬・もつれの直しなど、消火活動のサポートをする“名犬”として伝えられているのです。
その出動回数は1,000回にも及ぶといわれ、働く“消防犬”として、新聞や雑誌・ラジオなどで報道され、多くの人々に愛されたのだそうです。
昭和13年に、ぶん公がその生涯を閉じたときには、大々的な消防組葬をもって送られたといいます。
ホント、イヌ畜生のくせに偉かったんだね!←イヌでさえ働いているというのにオマエときたらw
ぶん公は、有名な渋谷の「ハチ公」と同じく、歴史にその存在を残すべき忠犬です。
しかも ぶん公は、大勢の人たちの役にも立っておりましたしね(笑)。
まぁ、ハチ公ほどはメジャーな存在ではありませんが、それでも今や、絵本にまでなっております。
アマゾンと楽天ブックスのリンクを張っておきますので、皆様もぜh……い、いや別になんでもないです☆←コロスw
消防犬「ぶん公」の絵本(下の画像をクリック!)
このブロンズ像は、そんな ぶん公の活躍を讃え、後世にその存在を残すために制作された記念碑なのです。
小樽運河近くの「運河プラザ」前に設置されておりますので、お近くに起こしの際は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
きっと、この ぶん公のおかげで、焔吹き上がる恐怖の火事場が、ホンワカと なごやかなムードになったのでしょうね……。←いいのかそれでw
ところで話は変わりますが、このインターネットの世界では、イヌよりもネコのほうが断然人気があるようです。
なぜでしょうか?
散歩が必要なイヌと違って、ネコ飼いの人はインドア系でもOKですよね?
なので、ネコ派のほうが、ネットユーザーが多いのでしょうね。←信憑性に欠けるよw
実は、前回のネコと、今回のイヌの記事は、どちらがよりアクセス数が多いかを比較するための、実験記事でもあるのです。
つまり、イヌとネコとのガチンコ対決!
その結果は、来月末に公開する4月のアクセス傾向の記事で、ババーンと大発表する予定です!
私が忘れていなければ(笑)。←そんなの誰も興味ないよw(※ちゃんと公開しました☆)
※イヌ語の部分は、マウスオーバーする(マウスのポインタ(矢印)を重ねる)と、翻訳文が表示されます。
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