TURTLE MOON の Web雑記
札幌のカルトなミステリースポット「人形屋佐吉」:08年7月3日
その姿を見た者は、大変な目に遭うという……。
ここは、札幌の繁華街。
東急ハンズ札幌店もある、札幌市中央区南1条西6丁目。
今回ご紹介するのは、このような札幌の繁華街で、いつも禍々しいオーラを放っている「人形屋佐吉」というお店。
超メジャーサイト「デイリーポータルZ」の人気コーナー「ちょっと見てきて」や、「はてなダイアリー」などでも話題となっている、札幌のカルトなミステリースポットです。
ご覧のように、とてもミステリアスな雰囲気のお店です。
しかも、いつ見てもシャッターが下りていて、めったにその店内をのぞくことができません。
そのために、ますます謎めいた存在となり、一部の札幌市民の間では噂になっております。
実は私、この人形屋佐吉が珍しく営業中だった場面に、たまたま出くわしたことがあるのです。
その、貴重な営業中の姿を、せっかくなので今回、皆様にご覧いただこうと思った次第……。
ホント、ミステリアスなお店ですよね……。
この人形屋佐吉の店主は、とても腕の立つ人形職人さんなのだそうです。
そのため、いつもどこかへ出張していることが多く、東京の表参道には支店もあるために、このお店は閉まっていることが多いとのこと。
「まったく、そんなに腕が立つのなら、翠星石ドールでもつくってみやがれですぅ!」←ローゼンメイデンネタかw どの程度の皆様に通じるんだかw
そのお店は、いつの日もいつの日も、漆黒のシャッターで閉ざされていた。
見る者を拒む、その異様な姿。
無表情な仮面が、すべてを見透かすかのように、通り過ぎる人々を眺めていた。
足早に過ぎゆく、怪訝な顔の人々。
その流れが途絶えた、ほんの僅かなひととき……。
漆黒のシャッターがガラガラと軋んだ音を立て、店内から妖しい光が洩れ始める。
その姿を見た者は、二度と社会復帰できなくなるほどの、大変な目に遭うという噂……。←テキトーに都市伝説をねつ造するなw
この私も、あのときから、ニート風味の無間地獄に陥ったのです。←責任転嫁にもほどがあるよw
こんなことなら、面白がって近寄り、写真撮影なんてするんじゃなかった……。
誰か! この不運な私を救ってぇぇぇ!←そのうち営業妨害で訴えられるぞw