TURTLE MOON の Web雑記
ハングリーすぎな貧乏家族! 野良ネコ親子の写真 2of2:09年10月6日
前回にひき続き、工場で暮らす「野良ネコ」の記事です。
あれから数日後……。
あっ! なんか増えてる!
ひぃ、ふぅ、みぃ……ここには仔ネコが4匹もいたんだね!←ヒフミで数えるとは おっさんどころか老人だなw
またもやこちらへ来ました。
エサなんて持ってないってば……。
「エサくれニャ〜!」
「どうせ野良ネコだよ、オレたちは……」←っていうか勝手にセリフをつけるなw
母ネコが何度も鳴いて、エサをねだってきます。
本当に必死に。
いやはや、ずいぶんとハングリーですね。
そんなに空腹なのでしょうか……。
「エサくれないの……?」
「おにゃかちゅいたよ……」←「お腹空いたよ」なw ってフォローさせるなw
「しょんぼり……」
ちょっとちょっと! この仔かわいすぎ!←オマエはのんきでいいなw
おっとびっくり。
気づいたら少し前から、そばには私だけではなく、このおっさんもいたようです。
制服姿なので、たぶんこの工場の関係者でしょうね……。
野良ネコたちが、おっさんの元へと集まってきました。
さっきからアピールしていたのは、このおっさんに対してだったのですね。
少し思い切って、話を聞いてみました。
おっさんによると、ここの野良ネコたちは、いつの間にやらこの工場に住み着いていたとのこと。
やはり、正式に飼っていたわけではないようです。
父親はさっさとどこかへ いってしまい、ずっと母ネコが孤軍奮闘で子育てしているのだとか。
にゃんこちゃんたちは、母子家庭だったんだね……。
「エサくれってばぁ〜!」
聞くと以前は、もっとたくさんの仔ネコがいたのだとか。
ですがカラスに、そのうちの何匹かが連れ去られてしまったそうです。
なので正式に、この工場で飼ってあげるかしたいそうですが、ネコが嫌いな人もいるようで、なかなか難しいとのこと。
せいぜいこのおっさんが、誰もいないのを見計らって、個人的に世話をすることがあるくらいだと。
このご時世、貰い手なんて簡単にはみつからないでしょうしね……。
「メシ喰わせろ!」
野生として生きてはゆけず、人間に依存しなければならない野良ネコの姿は、みていて辛くなりますね。←親に依存しているオマエと一緒だなw
子だくさんな、昭和の貧乏家族を彷彿とさせます……。
本当は、この私が飼ってあげたいところです。
しかし我が家は、ネコのエサすら奪い取る勢いで、経済的に困窮しておりますので……。←オマエがニート風味なせいだろw
そういえば、先月の記事でも、子育てに苦労する親ネコの姿をご覧いただいております。
やはり、今の時代は「子どもなんて贅沢品」なのでしょうね。
これをきっかけに、繁殖することをスッパリキッパリ放棄した、独身アラフォーの私です!←死んでくれw