TURTLE MOON の Web雑記

雪ミク仕様の金平糖！ さっぽろ雪まつり×初音ミク「SNOW MIKU for SAPPORO2010」アンケートのベルティ届く：10年3月13日

札幌に本社を置くクリプトン・フューチャー・メディア（株）のDTMソフトより誕生した「初音ミク」。

バーチャルボーカリストである初音ミクに、歌詞とメロディを教える（入力する）ことで、手軽に歌わせることができることから、たくさんのミュージシャンが曲を公開。

イラストレーターらのクリエイターもそれに加わり、ネットを中心に一大ムーブメントを巻き起こしております。

「歌うソフトウェア」が、新たな文化を生み出したのです。

さらに、今年の「さっぽろ雪まつり」では雪像にもなり、幅広いメディアでその存在がクローズアップされました。

もはや道内では、北海道発のムーブメントという扱いです（笑）。

初音ミクフィーバーに沸いた、さっぽろ雪まつり。

その終了後、今回の「SNOW MIKU for SAPPORO2010」関するインターネットアンケートがとられておりました。

せっかくなので、私も回答してみたり（笑）。

そのお礼の品が、封筒にて送られてきたので、ここにご紹介いたします！←前フリ長すぎｗ

これは、初音ミクのアーケードゲーム「Project DIVA Arcade」のポストカードです。

さっぽろ雪まつりでは、地下鉄大通駅構内にて、無料先行体験コーナーが設けられていたことを思い出します。

あと、CGM型音楽配信サイト「KarenT（カレント）」のリーフレットが入っておりました。

その内容は、初音ミクなどVOCALOID関連の楽曲を携帯で提供する「初音ミクモバイル（ミクモバ）」の案内です。

で、こちらが目玉！

雪ミクカラーリング仕様の「金平糖（こんぺいとう）」が、ひと袋 入っていました！

これは綺麗！

白と水色の、美しい金平糖です。

雪の結晶のシールもいい感じですね。

ああ、今年のさっぽろ雪まつりの様子を思い出す……。←たった ひと月前のことだけどなｗ

さてと。

ボリボリ……

うん、甘い。←砂糖菓子 喰って甘いとか当然すぎｗ

でも金平糖って、こんな味でしたっけ？

香料がいい働きをしているようで、とても爽やかな味わいです。

白と水色で、風味が違うのも凝っていますね。

白が、ハッカ系の香り。

水色は、ラムネのような香りがいたします。

主原料はグラニュー糖で、水色には青1号の着色料が使用されておりました。

食べる前は、今どき金平糖かよ……と思っていましたが、意外に美味しくてビックリ（笑）。

そもそも金平糖なんて、ただの砂糖の塊ですからね。

この上なくシンプルなお菓子です。

昨今はカブト虫でさえ、砂糖水ではなくゼリーを食べるご時世なのに（笑）。

この手の砂糖菓子は、砂糖が貴重品だった時代を知る「年寄りのお菓子」というのが、私の持つイメージでした。

しかし、かれこれ四半世紀ぶりに金平糖を食べましたが、この美味しさは世代を超えておりますね。

素朴で懐かしい味わいに、心が洗われるようでした。

これを機会に、私は金平糖の存在価値を再評価することにいたします！

……って、

金平糖についての解説なんて、誰も興味ないよね！←コロスｗ

最近は頻繁に、お菓子関連の記事を公開しているので、とんだグルメきどりサイトになっていたようです……。←オマエ、グルメの意味を分かってないだろｗ

以上、「SNOW MIKU for SAPPORO2010」アンケートに答えたら送られてきた、ノベルティ類をご紹介いたしました！

先日、テレビ北海道の「けいざいナビ45」という番組でも、北海道発のムーブメントとして初音ミクを特集しておりました。

どうやら初音ミク旋風は、企業や行政なども巻き込んで、新たな市場経済を生んでいるようですね。

この勢いで、来年のさっぽろ雪まつりでは、雪ミクの中〜大雪像化による再登場を狙って欲しいものです。

不況により、従来の雪まつりスポンサーが規模縮小や撤退をしているので、ネットやアミューズメント系の企業を巻き込めば、意外といけるかもしれませんからね。

いつの日か、初音ミクの大雪像化が達成されるよう、この不況が長引くように、心からお祈りしたいと思います！！←バカすぎだろオマエｗ

1. 「第61回さっぽろ雪まつり」特集記事（キャラクター系の雪像・氷像）
2. ■ 2010年「第61回さっぽろ雪まつり」キャラクター系写真集（全7ページ）