TURTLE MOON の Web雑記
時代を感じる! 我が人生初の愛読書(株)学習研究社『新訂 学習カラー百科(6 生物の世界)』2of3:10年3月27日
前回の記事に続いて、我が人生初の愛読書、(株)学習研究社『新訂 学習カラー百科(6 生物の世界)』をご紹介いたします!
■ 1972年 初版発行の図鑑を眺める!
では、他のページも眺めてみましょう。
日本の身近な海にも、いろいろな種類の魚がいるのですね。
「ミノカサゴ」の「とげにさされるといたい」という、当然すぎる解説がいい(笑)。
あっ、「ホッケ」って、こんな魚だったんだ……。←道産子なら覚えとけw
「マダイ」には「うまいので食用魚の王様といわれる」という、最大級の評価が!
横の「チダイ」も「マダイのつぎにうまい」のだそうです(笑)。
でもこのランク付けは、本当に妥当なのでしょうか……?←さすがに主観が強すぎのようなw
「ベニマス(ベニザケ)」も「たいへんおいしい」との評価。
そうですよね!
この私が、2日に1度は食べるほどの美味さですから……。←オマエにとってサケは漬け物 代わりだからなw
こちらの「アンコウ」も「たいへんおいしい」です。
へぇ〜、そうなんだ……。←アンコウなんて高級品 喰ったことないなw
え〜、魚類のページが続きましたね(笑)。
もちろん、ホ乳類を始めとして多種多様な生物が掲載されております。
「ヒョウ」は「夜でてきて,シカ・シマウマ・ヒヒを食べる」。ヒヒ喰っちゃうの??←美味いのかなw
「ジャガー」は「サル・カメ・サカナを食べる」。カメは食べるな!←カメ好きの怒りw
「ユキヒョウ」は「夜でて,ヤギを食べる」。夜でて、ってどこに!←なんでも突っ込もうとするなw
「ラバ」は「子ができない」のですか!
知らなんだ……。←オマエとは別の理由でだけどなw
「ジャイアントパンダ(イロワケグマ)」は「ぬいぐるみのおもちゃとしても,よく知られている」とのこと(笑)。←すでに知名度が高いから ぬいぐるみにされたはずだよなw
イロワケグマという別名もあったのですね。
「アルカパアルパカ」です。←いつまでたっても うろ覚えのままだなw
最近メジャーになった動物ですが、こんな昔から知られていたのか……。
お耳が かわいい「フェネック(サバクヒメギツネ)」。
これも最近になって、ペットとして人気がでてきましたね。←オマエも しょっちゅう、YouTubeでフェネック動画みてニヤニヤしてるしなw
「カンムリヅル」。
「よく動物園などで飼われている」って、そんな解説でいいのか(笑)。←さすがに突っ込みたくもなるわなw
このころは、まだ日本産の「トキ」が野生で残っておりました。
しかしご存じのように、その後 2003年に日本産トキは絶滅し、今は中国産を人工繁殖する未来です……。←オマエの未来はニート風味だったなw
「ビールス」という表現は、最近めっきり見聞きしなくなりましたね(笑)。
確かこのころは、一般的に「ウイルス」とはいっていなかったはず……。←そのうちネイティブっぽく「バイルス」とかになるのかなw
「メクラグモ」という表現も、今では容認されづらいですよね。
いわゆる「ザトウムシ」の類のことです。←「座頭」もきわどいかもw
まぁ私が幼少のころは、「アシナガグモ」と呼んでおりましたが(笑)。
■ 図鑑の賞味期限
いや〜、そこここに時代を感じさせる箇所がありますね。
とはいえ ほとんどは、現代でもそのまま通用する内容であるかと思います。
その他の地理・歴史・政治・経済などの巻は、今や情報が古すぎて、使い物にならなそうですし……。
そのへんが、生物図鑑の良さですね。
私の思い出の図鑑が、今でも現役で役立ちそうで嬉しいです!
ということは……。
教師や研究者などになるならば、あまり情報が変わらない分野を目指すのが得策なのですね!←ITなんてまったくダメだなw
■ もう 1回だけ続かせて!
すいません!
あともう 1回だけ、我が人生初の愛読書、(株)学習研究社『新訂 学習カラー百科(6 生物の世界)』の記事を続かせてください!
次回の記事でも、幼少のころの思い出が詰まったこの図鑑を、ひとりで勝手に懐かしがりたいと思います!←この気持ちが少しでも皆様に届くといいなw
- (株)学習研究社『新訂 学習カラー百科』の記事一覧
- ■ 2010年3月24日:ビンナガマグロは美味しくない?! 我が人生初の愛読書(株)学習研究社『新訂 学習カラー百科(6 生物の世界)』1of3
- ■ 2010年3月27日:時代を感じる! 我が人生初の愛読書(株)学習研究社『新訂 学習カラー百科(6 生物の世界)』2of3(このページです)
- ■ 2010年4月2日:ボロボロになるまで読み込んだ! 我が人生初の愛読書(株)学習研究社『新訂 学習カラー百科(6 生物の世界)』3of3