TURTLE MOON の Web雑記
格闘王・前田日明のCD-ROM!「オレがこんなに強いのも アキラ前田のクラッカー」3of3:2011年5月9日
ごちゃごちゃ言わんと、誰が一番強いか決めたらええんや!←前田語録は胸にしみるなw
前々回・前回と続いた、格闘王・前田日明のCD-ROM「オレがこんなに強いのも アキラ前田のクラッカー」の記事も、今回がファイナルバウト!←特集記事にすべきボリュームだろw
前回の「夢」に続いて、お次は「憧」です!
ひとまずは、いろいろと語っておりますが……。
アキラ兄さんの「憧れ」を具現化した、ミニゲームのコーナーが登場!
ではまず、「スモモモ・スモウ」をプレイ!
……なにコイツ(笑)。
ポリゴンの女力士と「憧れ」の対決!←イマイチ気がのらない相手だがw
どすこ〜い!←左下の「飽きた。」ボタンが なにげに親切w
勝った!
女力士が、無事正気に戻りました。←外見まで変わってないかw
それって、キン○マのこと?←ホント、下ネタ好きだよなw 前田もオマエもw
で、問題は、負けてしまったときです……。
怒りの表情の前田……。
東京体育館の女子便所に連れ込まれてしまいました……。
不甲斐ないプレイヤーに鉄拳制裁!←理不尽w
って、実はこれ『フルコンタクトKARATE』誌の編集長・山田英司氏を、前田が女子便所に連れ込んだ事件のパロディのようです(笑)。←さすがにヤバいのではw
気を取りなおして、もうひとつのミニゲーム「ピーチ・バズーカ」に挑戦!
う〜ん……。
よくわかりませんが、アキラ兄さんは笑顔です(笑)。←楽しそうでなによりだw
そして……。
最後は「想」のコーナーです!
「想」の 知 は、「アキラ前田カルトクイズ」がズラり!
答え:A.クイックキックリー(B.のサミー・リーは初代タイガーマスク)
答え:C.佐山聡
答え:B.大阪府立臨海スポーツセンター
なんかやたらと「佐山聡(初代タイガーマスク)」ネタが多かったり(笑)。←佐山氏とは相当因縁深いはずw
答え:C.フルコンタクトKARATE
そして、先ほどの「山田英司編集長 女子トイレ連れ込み事件」についても出題されておりました!!←アンタッチャブルなネタに容赦なく踏み込むCD-ROMだなw
この調子で、どんどんクイズを正解してゆき……
全問正解を達成すると、前田が千手観音に!?←意味不明w「キックの千手観音」の異名からきてるのかもw
「想」の 話 では、「アキラ前田の大阪弁講座」を受講できます!
大阪弁、ガラ悪!←敬語に対して喧嘩腰なんだなw
ちょっと!
標準語とニュアンス違うよね!?←大阪ではこれがデフォルトかw
こ、これホントに同じ意味なの??←プーは屁のことなのかなw
だんだん、本気で理解不能になってきました(笑)。←ぱっちは語源すら曖昧だそうだw
そして「想」の 読 では、「アキラ前田のオススメ本」をご紹介!←これは比較的まともだなw
さすが読書家!
豊かな読書量が、前田語録の源泉となっているのですね。
見習わねば……。←実行する気ないだろw
これで、このCD-ROMのコンテンツは、ひととおり紹介し終えました。
長かったぁ〜(笑)。←つぶさに紹介しすぎだw
お疲れ様でした……。
“
俺をみるな、
自分をみろ!
”
“
こらこらこらおっさん!
”
……最後まで お茶目なアキラ兄さんでした(笑)。←写真素材の撮影現場がみたかったなw
■「おまけ(OMAKE)」フォルダ
では最後に、「おまけ」フォルダ内のコンテンツをご紹介いたします。
□ 等身大ポスター
ファイティングポーズが格好いい、2248×6236px(79.3×219.99cm)の大画像。
これ、当時のPCスペックでは、開けない場合も多かったでしょうね(笑)。
□『紙のプロレス』ビデオアルバムシリーズvol.1「前田日明とは何か?」の広告
□ ボイスコレクション
「ボ〜ッとすんなよボ〜ッと!」「このボケ!」「このドアホ!」「え〜乳やなぁ〜」「なにさらしとんじゃいコラ!」など、19種類の音声データ(大阪弁が恐ろしい!)。
□ 本音トーク
1995年9月25日に収録された、10種類の音声データ。例によって回りくどく語っております(笑)。以下は概要。
・今のプロレス界について:幻滅している。血を流せばいいというものではない。自主規制音多し。
・猪木さんについて:かわいそうを通り越して憐れ。選挙の応援演説を頼まれた。借金とかいろいろ大変そう(最後は同情的)。
・高田さんについて:UWFインターの借金から新日との対抗戦に。節目になって高田にとってはよかった。会食時に謝罪あり(全体的に優しい)。
・アンドレについて:どんな競技でも通用する凄い素質。
・アンドレとの試合について:焚きつけた人がいる。終わってみればいい思い出。
・これからのリングスは?:ワールドワイドなプロスポーツビジネスとして展開したい。
・今最も気になる女性は?:NHK衛星放送の日系人ニュースキャスターがいい♥
・なぜ、その女性なのですか?:その娘がいいのは日本風の(自主規制音の連続)誰か紹介してくだい。
・このCD-ROMを見ている人へ:「俺をみてる暇があったら、もっと自分で自分をみてしっかりしなさい」
・この話はすべて、ホントなのですか?:「これ全部ホントのことです。ホントのこと」
以上、1995年にリリースされた、格闘王・前田日明のCD-ROM「オレがこんなに強いのも アキラ前田のクラッカー」を、前々回・前回・今回と全3ページにてご紹介いたしました!
いや〜、Photoshopで加工したようなコラージュ画像満載の、同人ムード漂う手づくりCD-ROMでしたね(笑)。←アキラ兄さんお得意のアイコラを彷彿とさせたなw
このCD-ROMからも、前田が「トンパチ(ハチャメチャで型破りな人間)」とされる所以が、十分に伝わってきました。
しかし、このようなトンパチ100%のCD-ROMを、堂々と発売できるのだから凄い!
当時の前田日明が、たくさんの信者を持つ「カリスマ的存在」であったことの、その証なのではないでしょうか?
これで、当時36歳。
いまの私よりも年下なのに、たくさんのファンに愛され、業界を超えるほどの影響力があったアキラ兄さん。
ホント、凄いや……。←それにくらべオマエしょぼすぎw
このCD-ROMのリリースから、かれこれ15年の時が過ぎ去りました。
いまや世間は、インターネットや携帯電話が普及して、情報の流れが大きく変容。
プロレス界は、事実上その裏側をカミングアウト。
「K-1」「PRIDE」などで格闘技ブームに沸いた時代も、すでに過去のものとなっております。
そして2011年。
未曾有の出来事を経験し、急激なパラダイムシフトを求められている現在。
そんないまこそ、我々には「前田日明」が必要なのではないでしょうか!
さぁ、新たな時代の幕開けです。
STARTING OVER!
ここで私は、前田に「RINGS」の再開を期待しつつ、この記事を締めくくりたいと思います……。←政治活動よりも現実的だしなw