TURTLE MOON の Web雑記
今年の目玉は豊平館のプロジェクションマッピング! 第64回さっぽろ雪まつり【大通会場5〜8丁目】:2013年2月9日
「第64回さっぽろ雪まつり」の雑記記事版 2ページ目です。
ここでは、1ページ目の【大通会場1〜4丁目】に続いて、大雪像がならぶ【大通会場5〜8丁目】をご覧ください!
■ 大通会場5丁目「環境ひろば / 毎日氷の広場」
大雪像「豊平館」
開拓史時代の明治13年に建てられた、日本最古の純洋式木造ホテルです
札幌市民にはお馴染みの建物ですよね
ちなみに実物はこんな感じ(2010年9月5日公開の記事『「菖蒲池」でも眺めましょうか……札幌中島公園で撮影した写真 1of3』より再掲)
中島公園の実物は“2012年から耐震補強やバリアフリーなどを含む保存修理工事が行われており、2016年にリニューアルオープンの予定”とのこと
ローカルモデルおよび歌手(?)「森田紗英」さんのステージ
有名になるといいなぁ……。←昔から注目してたとかいいたいんだろw
今年の雪まつりの目玉! 夜には、豊平館へのプロジェクションマッピングが披露されました
プロジェクションマッピングとは、音と連動しながら構造物に映像を投射するデジタル技術です
“文化芸術の創造性でまちの活力と経済活性化につなげていく「創造都市さっぽろ」の取組みの一環”としておこなわれたとのこと。←どうでもいいけど写真細すぎw
バルコニーが宇宙船となり、北海道から宇宙までを旅してゆきます
楽しかった! このような大雪像へのプロジェクションマッピングは、世界初の試みなのだとか。←大雪像自体が珍しいようなw
追記:「豊平館」のプロジェクションマッピングは、混雑のため安全の確保が困難となり、9日17半すぎで中止、以降の再開を断念したとのこと
なので動画を追加しました。観られなかった方は、これで我慢してください!←小さすぎるうえに音もないw
なので動画を追加しました。観られなかった方は、これで我慢してください!←小さすぎるうえに音もないw
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iPhone・iPadなどの環境では表示できません
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大氷像「中正紀念堂(台湾)」
“中正紀念堂は台北市の中心部に位置する中華民国(台湾)元総統・蒋介石(中正は蒋介石の本名)の顕彰施設。中国の伝統的な宮殿陵墓式を採用し、1980年に竣工しました。”
“本堂の高さは約70メートル、青い尖った屋根と白い大理石の外壁の対比がとても美しく、台北市の代表的な観光スポットとなっており、いつも多くの日本人をはじめとする外国人観光客が参観に訪れます。”←また公式からコピペw
沖縄の魔除けの一種「シーサ」。←「シーサー」じゃないんだw
こちらも「シーサー」。←「シーサ」じゃないんだw
■ 大通会場6丁目「市民の広場(Hokkaido Winter Food Park)」
やなせたかしデザインによる“人KENまもる君”と“人KENあゆみちゃん”の雪像「みんなで築こう人権の世紀」。←ちなみにお馴染みの中雪像「札幌らしい特色ある学校教育キャラクター(ちっきゅん、ゆっぽろ、おっほん)」は撮影漏れですw
昭和の人気アニメ“妖怪人間ベム”がモチーフの「融解人間ベム」
夜はいっそう怪しく……。
この雪像の写真は特集記事の2ページ目にも掲載!
この雪像の写真は特集記事の2ページ目にも掲載!
簡易屋内で食事ができる「北海道 食の広場」
■ 大通会場7丁目「HBC タイ王国広場」
大雪像「ワット・ベンチャマボピット(大理石寺院)」
“1899年、ラーマ5世によって建てられた王立寺院です。建物のほとんどが大理石で出来ている為、「大理石寺院」とも呼ばれています。”
“ここに使われている大理石は、イタリアから運ばれ屋根の瓦には、通常とは焼き方の異なる鮮やかなオレンジ色のものが使われています。”
“ラーマ4世の王子が設計に関わり、左右対称の見事な本堂には、タイで最も美しいと言われる仏像を模した青銅製の仏像が安置されています。”
“本堂を取り巻く回廊には世界各地の様式の仏像が並べられており、さながら仏像博物館のような雰囲気で、骨と皮ばかりになった仏陀を表したガンダーラ仏や、日本の仏像もあります。”←また手抜きw
中雪像「滑り台」
熊本の人気ゆるキャラ“くまモン”の雪像「はるばる北海道まできたモン!」
「くまモン」の写真は特集記事の7ページ目にも掲載!
「くまモン」の写真は特集記事の7ページ目にも掲載!
■ 大通会場8丁目「雪のHTB広場」
大雪像「歌舞伎座」
“歌舞伎座は、明治22年、当時木挽町と呼ばれた現在の地で開場、松竹が運営する民間の劇場です。関東大震災や第二次世界大戦中の空襲による被災などによる建物の変遷はありましたが、120年以上の歴史が受け継がれてきた正に「歌舞伎の殿堂」といえる劇場です。昭和26年に開場した第4期歌舞伎座は「国土の歴史的景観に寄与している」として、平成14年に登録有形文化財に登録されました。”
“平成22年5月より建替え工事に入っていた歌舞伎座が、いよいよ平成25年春、竣工となります。この第5期となる新しい歌舞伎座は、江戸時代から歌舞伎が積み重ねてきた歴史という時間の継承をコンセプトとします。瓦屋根、唐破風、欄干等の特徴的な意匠をはじめ、第4期歌舞伎座のデザインが踏襲されています。”
“大雪像「歌舞伎座」は、松竹株式会社の全面協力のもと、この第5期歌舞伎座を雪の芸術作品として登場させます。”←もうコピペに突っ込むの飽きたw
ステージには花王の「ライオンちゃん」が(笑)。←ライオンが花王なワケなかろうw
夜には幻想的なライティングショーが繰り広げられました
私は始め、これをプロジェクションマッピングだと勘違いし、しばらくの間「なにか違うな〜」とか思っておりました(笑)。←アホすぎるw
そういえば、最近の歌舞伎界は訃報続きですよね……
こちらが制作用のモックアップ
HTBの ゆるキャラ「onちゃん」と一緒に!
毎年1万人以上が遊ぶという中雪像「滑り台」
小雪像「Play! WHITE OPENちゃん2013」
OPENちゃんは、台湾で人気のキャラクターです
OPENちゃんは、台湾で人気のキャラクターです
今年の目玉は、なんといっても5丁目「豊平館」のプロジェクションマッピング!
かなり話題となっているようで、非常に多くの観客が集まっておりました。
ただ、それほど長い時間ではないため、テレビで散々観てしまっているのが残念でした……。←クライマックスはすべて放送されてるよなw
追記:「豊平館」のプロジェクションマッピングは、混雑のため安全の確保が困難となり、9日17半すぎで中止、以降の再開を断念したとのことです。なので上に動画を追加しました。観られなかった方は、これで我慢してください!
> ちびまる子ちゃん・なめこ・スギちゃん・初音ミク(雪ミク)が人気! 引き続き【大通会場9〜12丁目】をご覧ください!
- 「第64回さっぽろ雪まつり」雑記記事(一般的な雪像・氷像を会場別でご紹介)
- ■ 2013年2月8日:冬の北海道を盛り上げる一大イベント! 第64回さっぽろ雪まつり【大通会場1〜4丁目】
- ■ 2013年2月9日:今年の目玉は豊平館のプロジェクションマッピング! 第64回さっぽろ雪まつり【大通会場5〜8丁目】(このページです)
- ■ 2013年2月10日:なめこ・スギちゃん・大谷翔平・初音ミク(雪ミク)など旬の雪像が集う! 第64回さっぽろ雪まつり【大通会場9〜12丁目】
- ■ 2013年2月11日:今年で5年目の第2会場! 第64回さっぽろ雪まつり【つどーむ会場】
- ■ 2013年2月12日:夜の街で輝く氷の祭典! 第64回さっぽろ雪まつり【すすきの会場】
- 「第64回さっぽろ雪まつり」特集記事(キャラクター系の雪像・氷像)
- ■ 2013年「第64回さっぽろ雪まつり」キャラクター系写真集(全7ページ)
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