特集記事
2006年さっぽろ円山動物園レポート(Page4 of 6)
■ ここにいるよ……シロオビアゲハとナナフシ&ヘビの抜け殻
このページでは、は虫類館内の昆虫館飛翔室を中心に、ご紹介いたします。
次の写真には、昆虫界の忍者が隠れているので、探してみてください。
え〜、簡単すぎるって感じですか(笑)?
ヒントとしては、画面の左に何が隠れているのか、モロに書いてあります……。
では、答えです。
画像の中心におります。6本の脚を器用に使って、草に掴まっている「ナナフシ」君です!
実はこの画像、大手投稿画像公開サイト「pya!」様に投稿して、採用されたものでもあります。
外部リンク:pya!様投稿分「ここにいるよ(その8)」
コメント欄を読むと、pya!住人の皆さんはマニアックな人間が多いのか、なんの捻りもなく画像の中央にいるのが盲点だったようで、意外とナナフシの発見に時間がかかった方もおられたようです(笑)。
まぁ、ほとんどの皆さんは、すぐに発見したかとは思いますが……。
ところで、コメント欄では、沖縄の「シロオビアゲハ」とナナフシが一緒にいるのがおかしいと、この展示に対して疑問を持った方がおられたようです。
しかし、この画像のナナフシは「オキナワナナフシ」もしくは「アマミナナフシ」のどちらかなのです。つまり、蝶々もナナフシも、共に沖縄に生息する種類ですので、円山動物園のこの展示に問題があるわけではありません。念のため……。
おまけ:は虫類館でみかけたヘビの抜け殻
※ヘビの写真なんてみたくない!という方は、ここをクリックしてください。このページ下部へ飛びます。
最後のアルビノビルマニシキヘビは、以前、「縁起のよい白ヘビの動画」の雑記記事にて、写真と動画を各1ファイルだけ公開しました。
これが意外にも好評だったようで、この記事には、検索サイト経由でそこそこのアクセスがありました。
このサイトでは、よく動物の記事を掲載しておりますが、マイナー気味な動物を扱った記事に、人気が集まる傾向があるようです。
ペンギンのような人気のある動物は、いくつもの有力サイトで大々的に扱われているので、過疎気味な当サイトには、マイナーな動物のほうが合っているのかもしれません(笑)。←そんな情報、誰も興味ないよw
それでは、次はかわいいカンガルーをご紹介いたします。
虫とヘビが登場するこのページをみて、さっさとどこかのサイトへ移動しようかとお考えの皆様も、どうか次のページ以降もご覧いただければと思います……。