特集記事
Yummy Nabe2〜闇鍋を美味しくいただこう!(Page4 of 4)
■ 永遠の少年たちの「Yummy」な闇鍋……
さて、これまでのページをご覧いただいた皆様の中には、本題の闇鍋よりも、会場の背景のほうが気になったという方も多いのではないでしょうか?
いや〜ホント、荒れ放題って感じですよね(笑)。
会場提供者の、すさみまくった生活が垣間みられます。
彼の部屋は、いつもこんな感じ……というか、いつもはもっと酷いくらい。
この日は、闇鍋パーティを開催するにあたって、普段はカーペットの上にうずたかく積まれている雑誌類を、ごっそり他の部屋へ移動しているのですから……。
オタク臭溢れる、部屋の様子が素敵ですね(笑)。
幼女誘拐殺人事件の犯人とされる、「宮崎勤(※正しくは“崎”が異体字)」の汚部屋を思い出します。←ひどいw
そんな会場提供者のパソコン用の小部屋で、もうひとりの彼がネット中。
彼は、学生時代の登校時、私が「おはよう」といっても、いつも「うん」としかこたえなかったという、そんな男です。←そんなこといつまでも根にもっているオマエが怖いよw
超色黒な私の顔(笑)。
しっかしまぁ、気づけば三人が三人とも、オタクまるだしの「眼鏡っ男」に成長しておりましたか……。←世間が認めるのは「眼鏡っ娘」だけだよw
ところで、そもそもこの「闇鍋」というのは、あまり一般的ではないですよね。
私の親などは、闇鍋の存在を知らないようですし、知ってはいても、実際に試したことのある人は少ないのではないでしょうか?
そもそも、闇鍋をする世代というのは、せいぜい大学生くらいまでですよね。
我々のように、三十代中盤のいいおっさんが、和気あいあいとおこなうべきものではないと思います。
でもそれが、この「Yummy(ヤミー。“美味しい”の幼児語)」な鍋の、コンセプトでもあるのですけど(笑)。
そんな私が、最後の締めでビール代わりに飲んだのが、この「こどもの のみもの」。
これは、サンガリアが販売している、ビールそっくりの「あわだち飲料」です。
もちろん、子どもの飲み物なので、単なる炭酸飲料ですよ(笑)。
お味のほうは、やたらと甘いアップルソーダという感じ。
「ガラナエキス入り」ということですが、私にはよくわかりませんでした。
っていうか、子どもの飲み物にガラナって(笑)。
ご覧のように、「あわだち飲料」というだけあって、もこもこ溢れ出そうな勢いの、クリーミーな泡が印象的。
見た目は、完全にビール。
これはまさに、「オオカミの皮をかぶったヒツジ」ですね(笑)。
参考リンク
>(株)日本サンガリア ベバレッジカンパニー
「こどもののみもの」のWebページへ
Flashバリバリのサイトで、CMギャラリーに壁紙・スクリーンセーバー(Mac版まである!)・微妙にシニカルな「こどもの ひとこと」にパズルゲーム・シューティングゲームまでもが用意されている、力が入りすぎの素敵サイトです。
でもまぁ、我々もいい大人です。
今回の闇鍋パーティの準備をしてくれた、会場提供者のご母堂様には、お土産にイチゴの「とちおとめ」を買ってゆくという気遣いもみせております。エッヘン!←いばるほどのことじゃないよw
我々は、なんと小学1年生のときから始まって、腐臭も朽ち果てるほどの腐れ縁で続いているという、旧友の三人衆。
気づくと、今や三十代の中盤の、いい歳こいたおっさんです。
なので無邪気に、闇鍋パーティとしゃれこんではいても、寄る年波には勝てません。
最後は三人とも、「太田胃散」のお世話になって、ヨボヨボのおひらきとなりました。
(((ゲフッ、もうぐったり……)))
さて、今回の特集記事は いかがでしたか?
なんといいますか、我々三人が、いい歳こいて いつまでも独り身なのが、よ〜くわかる記事でしたね☆
それでも我々三人は、この闇鍋パーティを、存分に楽しむことができました。
その楽しさが、少しでも皆様に伝わっていたら嬉しいです。
もしかしたら、我々だけが一方的に楽しんでいて、はたからみると、単に自己満足のみの痛い記事になっていたりするかもしれませんけど……。
でもまぁ、実は今回の闇鍋パーティを、この私のサイトで記事にしたということは、残りのふたりにはナイショなのですけどね(笑)。←オマエが一番、ロクな人間じゃないなw
皆様が、普通の忘・新年会や家飲みイベントなどにマンネリを感じているのならば、このような「闇鍋パーティ」の開催を検討してみてはいかがでしょうか?
まぁ、結果が どうなっても知りませんが(笑)。
皆様も「Yummy Nabe〜闇鍋」で、気の置けない仲間たちと、もっともっと親交を深めてみてください!
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