特集記事
Yummy Nabe2〜闇鍋を美味しくいただこう!(Page1 of 4)
今回の特集記事は、数年前に公開した「Yummy Nabe〜おいしい闇鍋を作ろう!」の第二弾です。
今や三十代も中盤となってしまった、我々毒男三人衆。
(※毒男とは、2ちゃんねる用語のひとつで、独身男性を指す)
そんな、現代社会の「負の遺産」とでもいうべき、三人の結婚できない男たちが催した、痛く寂しい「闇鍋パーティ」の一部始終を、皆様も涙をこらえながらどうぞご覧ください……。
>■ Page1:1st ROUND! 毒男三人が集う寂しい闇鍋パーティー(このページです)
>■ Page2:2nd ROUND! 本気の食材に、美味くなりすぎる闇鍋……
>■ Page3:3rd ROUND! 最後の締めは満腹地獄!
>■ Page4:永遠の少年たちの「Yummy」な闇鍋……
>■ 特集記事:Yummy Nabe〜おいしい闇鍋を作ろう!(全4ページ)
■ 1st ROUND! 毒男三人が集う寂しい闇鍋パーティー
今回のメンバーも、前回とまったく同じ。
俺たちの友情は、いつまでも変わることはなのだ!←進歩や成長を拒絶した結果だけどなw
というワケで、とっとと始めましょう……。
下ごしらえなどは、すでに会場提供者のご母堂様の手によって、ばっちり準備万端です。
ああ、パラサイトシングルって、超楽チンだよね!←コロスw
あとは、我々毒男三人が、それぞれ持ち寄った食材を、順番に暗闇の中で鍋に投入してゆくだけです。
ちなみに、我々がおこなう闇鍋は、あくまでも「美味しい闇鍋」です。
なので、「誰だアンコなんて入れてウギャ〜!」的な展開は皆無ですので、過度な期待はしないでください。
あと、部屋は明るくして、モニターから3メートルは離れて見やがってください。←みなみけw
順調に「1st ROUND」が進んでいます。
上の写真は、私が食材を投入し終えたところです。
ちなみに、暗闇の状態では、基本的にフラッシュを焚いて写真撮影しております。
以上が、私が投入した食材。
「高野豆腐」「メンマ」「バターピーナッツ」の三品です。
このように、普通は鍋には使われず、それでいて美味しく食べられそうな食材が、今回の闇鍋にはふさわしいのです。
真性ニートの 会場提供者が、大量の「ウインナー」を投入したところで、1st ROUNDの食材投入は終了です。
あとは、ぐつぐつ煮込むだけ。
そして……。
パカッ♪
ついに「Yummy Nabe〜闇鍋」の出来上がり! うぉ〜パチパチパチ☆
正体不明な鍋であっても、食べ物を前にすると、それなりにテンションが上がるものですね(笑)。
それでは、乾杯をいたしましょう!
ほぼ下戸の私は、「ホッピー」での乾杯です。
このホッピーとは、ビール味の清涼飲料水といいますか、ノンアルコールビールといいますか、そんなのです。
ラベルをよくみると、「第35回食品技術功労賞マーケティング部門受賞」とありました。
それに、日経流通新聞MJの「2005年上半期ヒット商品番付」でも、“前頭”に選ばれたって話です。
ホッピーって、すんごいんだね!
このホッピーのメーカーは、「ホッピービバレッジ株式会社」というのですね。
商品名を社名にしているくらいですから、ホッピーは、この会社の主力商品なのでしょう。
「チロルチョコ株式会社」や「株式会社 太田胃散」と同じく、ほとんど単品で経営が続けられる、安定度バツグンの会社なのかもしれません。
私も、そんな会社で働きたいよ!←ニート風味はやめられないだろw
このホッピーのお味。
ビールというよりは発泡酒に近い……というか、まぁコクのないビールってところでしょうか。たぶん。←下戸に味の解説は期待できないなw
先輩や上司に、無理矢理ビールを勧められるような、体育会気質な飲み会というのはよくあるもの。
そんなときも、このホッピーさえあれば、私のような下戸でも生き残ることができるのです。
部長! イッキはまかせてください!←調子に乗りすぎw
さて、乾杯を終え、肝心の闇鍋をいただくとしましょう。
モグモグ……。
まだ始めということで、味は少し薄味でした。
それでも「高野豆腐」「ウインナー」「鶏肉」などの比較的まともな食材のおかげで、それなりに美味しい鍋となっていました。
この1st ROUNDでは、私が投入したバターピーナッツが、もっともインパクトのある食材だったようです。
1袋分、鍋底にごっさりと溜まった、超ハイカロリーなバターピーナッツ。
それはとても、1st ROUNDだけで消費しきれるものではなく、なんと最後の最後まで、ゴロゴロゴロゴロと生き残り続けてしまいました(笑)。
(誰か早く喰っちゃえよ……)
それでは、「2nd ROUND」へと続きます!