TURTLE MOON の Web雑記

生まれて初めてのクリスマスプレゼントは岩倉具視の五百円札！：05年12月25日

いよいよ今日は、クリスマス3連休の最終日ですね！

毎年思うのですが、クリスマスも25日になると、もう終了というムードが漂いますよね？？昨日までのクリスマスムードがトーンダウンして、消化試合的な雰囲気になるというか……よかったよかった。

街の飾り付けも、夜には早々にお正月バージョンへ、切り替えていたりもしますしね。日本人はせっかちなので、24日にクリスマスを楽しんだ人は、25日には心が既に、お正月モードに突入しているのかもしれません（笑）。
25日は、24日に都合が悪かった人たちの、予備日のような雰囲気です。恋人と過ごすクリスマスが25日の方は、自分が2号さんであることを、疑ったほうがいいかもしれません（笑）。いや、冗談半分ですから、お気になさらず……ｲｯﾋｯﾋｯ。

ところで、昨日の記事にある懐かしの中華風の電飾を、押し入れの奥から発掘したときに思い出したのですが、私が5歳くらいの頃、ウチでの中華風クリスマスの最中に、親から「プレゼント欲しい？好きなモノをなんでもあげるよ！」といわれました。

私は考えたあげく、「五千円札が欲しい！」。

そのときの自分が思いつく範囲で、最高の価値を誇るものが、聖徳太子の五千円札だったようです（笑）。なぜ一万円札じゃないのかと、そのときの自分に問いたいです（笑）。

私がそういうと、親から「五百円札」を渡されました。でも、親が私の方を見て、やたらとニヤニヤしていたので、一所懸命「騙されないぞ〜」と思いましたが、文字が読めないような頃の話なので、すっかり騙されました（笑）。

なぜ今になって、当時騙されていたということが分かるのかというと、そのときに見た紙幣のデザインを、はっきりと覚えていたからです。岩倉具視の五百円札は、当時の紙幣の中で唯一、青っぽい色の紙幣だったので、特徴的でしたし。

1. ※お若い方は旧五百円札をご存じないと思うので参考リンク
   ＞■ 岩倉具視の旧五百円札（フリー画像素材「EyesPic」様）

私は、幼少の頃の記憶が、わりとたくさん残っているほうです。でも人によっては、小学生の頃のことでさえ、あまり覚えていないと聞きます。

私の友人などは、小学生時代の記憶がほとんどなく、友達や先生の名前でさえ、何も覚えていないのだそうです。私にはちょっと信じにくいかも（笑）。
その友人の小学生時代を知る人によると、その頃の友人は、いつもボ〜ッとしていて、何を考えているのかさっぱり分からない子供だった、ということです……。

話は変わりますが、私は五百円札詐欺事件（笑）以降、親からクリスマスプレゼントを貰ったことはありません。
しかし、独り身の親戚のおばさんが、クリスマスプレゼントを貰えない私を不憫に思ったらしく、ある年から毎年クリスマスプレゼントをくれるようになりました。
そのおかげで、私も他の子供たちと同じく、クリスマスをとても楽しみにするようになりました。おばさんに感謝！

でもやっぱり、サンタさんの存在は、信じる信じない以前の問題でしたが……（23日の雑記参照）。

さて皆様、クリスマスの3連休は、いかがでしたか？まぁ、これをアップするのは25日の早朝なので、アクセス時間によっては、まだまだこれから！という方もおられるでしょうけど……。
満喫した人、仕事だった人、ニートだった人（涙）、色々いらっしゃることでしょう。それぞれのクリスマスが、いずれよい思い出になってくれたらいいですね！

そして当サイトの、クリスマスをテーマとした3日連続更新も、これでオシマイです。皆様、楽しんでいただけましたか？

このサイトは、まだまだオープンしたばかりです。来年のクリスマスも、無事にサイト運営できていたら、とても嬉しいことだなぁ〜と思います。ま、頑張ろう（笑）。

そんな感じです。それではまた！！