TURTLE MOON の Web雑記
お母ちゃんVSママ!お金持ちの同級生宅で大興奮(中編):06年6月4日
昨日の「カルチャーショック!お金持ちの同級生宅で大興奮(前編)」の続きです。
あらすじ:小学生時代のお話。貧乏人で溢れる、我がクラスメイトの面々。あるとき私は、そのクラスの男子「Y君」の家に、初めて遊びに行きました。しかし、Y君の家の玄関が、予想外にゴージャスで、戸惑う私。しばらくまごついた後、やっとのことで呼び鈴を押します……
「ピンポ〜ン」
うわぁ〜なんて未来っぽい響きなんだ!
呼び鈴の音色に、さっそく感動する、私(笑)。
するとすぐに、玄関のドアが開きました。どうやら、Y君のお母さんのようです。
↑あ、ここまでは前回と同じですので、デジャブじゃないです(笑)。
「……わ、若い!」
ドアの向こう側から現れたのは、我が家のお母ちゃんとはまるで別人種の、都会的で素敵なマダムでした。
「こ、これがY君のお母さん?!」
このころの私がイメージする母親像は、なおざりな化粧に、おばさんパーマの髪を振り乱し、辛い子育てに励みながらも必死に生活を送っている、たくましい日本のお母ちゃん……という感じです。
しかし、今、目の前にいる、このマダムは違います。
ほどよく上品な化粧に、サラサラのストレートヘア、子持ちというのを感じさせない細身のスタイルで、読書が趣味ですか?と、聞きたくなるような知的な雰囲気……。
私のお母ちゃんとは、まるで別人種なのです。←しつこいよw
しかし、第一印象で「若い」とは思いましたが、よくみると、私の母親とくらべ、それほど歳は違わなそうです。
なのに、我が家の母が「お母ちゃん」なら、Y君の母親は「ママ」といった風情です。一体何が違うんだ!
なんというか、「お母ちゃん」は、日々の生活でいっぱいいっぱいで、懸命に生きているという雰囲気。
しかし「ママ」は、マイペースで人生をエンジョイしてます!ってな感じです。
これが同じ母親という生き物なのか!←もう許してやれよw
ウチの母は、子供のころから貧乏で、口減らしで奉公に出されるという、大変な人生を送ってきたそうです。そして、彼女と同世代の人たちは、大抵、それなりの苦労をしてきたことでしょう。
いま思うと、苦労が体に染み付いてくるほど、私のお母ちゃんは必死に生きてきたのです。
本当なら、私は自分を育ててくれていることを、母に感謝するべきところです。
しかし、そんな負のオーラをみじんもみせない、Y君のマミーなお母さんを目の前にすると、こんなに違うものなのか……と、ついつい比較してしまいます(笑)。
そういえば、現代のお母さんたちをみても感じるのですが、私が子供のころの母親というのは、多くが「お母ちゃん」という雰囲気の生き物だったと思います。
ところが、今時のお母さんたちは、子供を産んでもなお、「娘さん」というムードのままです。かなりいい歳になっても……。
私の中では、お母さんは絶対に「女」ではないと刷り込まれていますが、今時のお母さんがたは、いつまでも、女を捨てずに持ち続けておりますよね……。
それだけ、豊かな世の中に変わった、ということなのかもしれませんね。
しかし、この記事のお話は、あくまでも今から四半世紀ほども昔のお話です。
私のお母ちゃんとY君のママとの違いは、昔の母親と現代の母親との違い、というレベルの、時を翔けた対立模様なのです!←おおげさw
私はだんだんと、Y君との「生まれながらの格差」に、気づき始めます。
それは、生まれて初めての経験でした。
家の立派な玄関といい、ママという呼び方が似合う母親といい、私の知っている生活とはまるで別次元の、フォー・ビューティフォー・ヒューマンライフ!←意味不明w
頭の回路が配線不良気味の私でしたが、そろそろ、今までよく知らなかったY君という人間の、具体像がみえてきました……。
……いや〜、まったく中身のない文章が、ひたすらダラダラと続いておりますね!←オマエが悪いんだろうがw
現時点での、この「お金持ちの同級生シリーズ」の進み具合ですが、そろそろ娘が初セックスを体験しそうで気が気でない、というような、富みに切ないジェネレーション位には達しております!←前回、ティーンエイジャーだとかいってなかったか?話が全然進んでないだろw
↑いや、そんなことはないさ!
……そろそろもう、誰も読む気がないかとは思いますが、自己満足まるだしでまた明日へとつづきます!
明日で最後です!飽きたので!
それでは〜!