TURTLE MOON の Web雑記
まるぎこえ!話しづらい診察室……:06年6月28日
以前の記事「大雪との戦いに敗れめまい発作モードに……」でも触れましたが、この私、ときどき「めまい発作」に見舞われることがあります。
何年か前に、強いめまい発作に繰り返し襲われて以来、私は正直、めまいというものに対して、常に恐怖心を抱きながら生活しております……。
なので私は、外出時には必ず、めまい止めの薬を持ち歩いております。
で、その薬がそろそろなくなってきたので、久しぶりに耳鼻科に行って、めまいの診察をしてもらうことにしました。
私がこれまで通っていたのは、近所にあった耳鼻科系の個人病院でした。
しかし、この病院が、ちょっといただけない。
それは、この病院の診察室が、私の好みではないのです。
その診察室は、かなり広々としていて、清潔な感じでした。それはまぁいいのですが、その診察室、患者用の座席がふたつ並んでおり、その間には何も仕切りがないのです。
医者は、二人並んだ患者の間をサイドステップするだけで、すぐに隣に座った次の患者を診ることができます。片方の診察が終われば、次の診察中に新たな患者を呼び出せるので、患者交代時の時間的ロスがないという、合理的なシステムではあるんですが……。
そして、その周囲を、何人もの看護婦さん、いや、看護師さんが取り囲んでおり、医者と患者とのやり取りを聞いている、というスタイルなのです。
そもそも、私がめまい発作に襲われるようになった原因は、度重なるストレスによるものでした。つまり、心身症的な状態です……。
加えて、精神的疲労のあまり、鬱病になる数歩手前という悲惨さ(涙)。
そのころの私の顔には、「ちびまる子ちゃん」にみられるような、細い縦線が何本も入っているような状態でした……。
そんな、人生イッパイイッパイな私には、この開放的な診察室では話しづらいのです。
追い込まれた人間特有の考え方なのかもしれませんが、私は、自分がストレスやプレッシャーに負けた情けない人間であると、思い込んでおりました。
なので、「めまいが怖くて怯えている」「ストレスにさいなまれて耐えられない」といった内容のお医者様とのやり取りを、大勢の看護師、ましてや見ず知らずの他の患者には、聞かれたくはないのです。←普通にみんな聞かれたくないと思うがw
なので私は、その診察室では、自分の病状の辛さをオブラートに包んで表現してしまったり、その診察室自体をストレスに感じておりました……。←病院の意味なしw
それから数年を経た現在、そんな話しづらい病院に行く必要はないと考え、家からは遠いが評判のいい、別の病院に行くことにしました。
でまぁ例によって、今日はこのへんにしておこうかと思います(笑)。
次回は、この病院から浮気して行った、別の病院でのお話です。
とりあえず、私の描く絵が最悪だということが分かった、今日の記事でした!←それだけかよw
それではまた〜!