TURTLE MOON の Web雑記
めまいが持病?メニエール病だと思っていた5年間……:06年6月29日
この記事は、昨日の「まるぎこえ!話しづらい診察室……」から微妙に続いておりますが、昨日の内容は別にどうでもいいです(笑)。←ちょっとちょっとw
めまいが持病のこの私。
外出中は、めまい止めを肌身離さず持ち歩かなければ、不安で不安でしょうがない(涙)。
そんな、めまい発作に怯えまくりの、情けな〜いニート風味なこの私……。←ニートはこの際、関係ないようなw
私は先日、残り少なくなっためまい止めの薬をもらいに、病院へ行くことにしました。しかし、以前 通っていた病院がアレだったので、今回は病院を変え、家からは遠いが評判のいいらしい病院で、新たに診察を受け直してみることにしました。
初めて通う、この病院。
前に通っていた病院と比べ、検査設備が充実しており、問診もとても丁寧でした。さすがに評判がいいだけはある!
ところで、私は、以前通っていた病院で「メニエール病」であるという診断を受けておりました。
※メニエール病とは、一般的に、強い回転性のめまいに襲われ、それが繰り返すという症状の病気。ほとんどの場合、耳鳴りやめまいなどの症状も伴うといわれる。その原因は、内耳の内リンパ水腫であると考えられている。しかし、なぜその内リンパ水腫が起こるのかは、明確には分かっておらず、心身のストレスが関係しているのではないかと、現時点では指摘されている。
で、新たに今回、検査結果がでた後で、お医者様と詳しく話をしたところ、私はどうやらメニエール病ではないという、衝撃の診断が下されました!
ええ、ホント、私にとっては、衝撃の診断だったのです。
以前に通っていた病院で、私がメニエール病と診断されてから、約5年が経過しております。その間、私は完治が難しいといわれる、メニエール病に罹ってしまったと思いこみ、必死にこの病の情報を集める日々でした。ネットやテレビ、そして何冊もの本を買いこんでまで、メニエール病への知識を蓄え、辛い病に備えようとしていた、これまでの私……。
そして、この5年間は、難病を抱えてしまった自分の体に自信が持てず、いつもめまいに怯えて過ごしてきました。
うん、私がニート風味なのも、きっと自分がメニエール病であると思いこんでいたからだ!←ウソいえw
ところが今になって、私がメニエール病であるとの診断に、疑問符がつけられたのです。
今回受診したお医者様の主張するところは、おおまかには以下の通りでした。
アナタには、耳鳴りや難聴がなかったようなので、メニエール病だとは考えにくい。
日本国内の判断基準では、違うといえるだろう。まぁ、アメリカの基準ではどうだかわからないけどね!
メニエール病の患者は、10万人に十数人くらいしかいないはず。
それなのに、札幌のある病院では、すぐにメニエール病と診断する医者がいる。
だからこの辺りには、メニエール病患者が沢山いる。っていうか多すぎ!
ってな感じです。
う〜ん、なんかよく分かりませんが、とにかく違うってことでいいかな(笑)?
最近、よくテレビに、スーパードクターとかいうのが出演し、お話されていますよね?
しかし、やはり彼らのお話も、それぞれの医者によって、意見が食い違う場合の多いこと多いこと……。
いったい私たち患者は、誰のお話を信じればよいのでしょうか?
いやまぁ、同じくテレビでみかける、弁護士たちなんかもそんな感じっぽいので、仕方がないことなのかもしれませんが……。
私がメニエール病であったかどうかについても、きっと診てもらうお医者様によって、診断がまちまちなんでしょうね、きっと……。
なので、私自身なにがなんだかよくわからないような気もしますが、とりあえず、これまで5年間メニエール病に怯えて生きてきたのは、ここいらでおしまいにしたいと思います(笑)。
うん、とりあえず、そうすることに決めました……。←自身なさげw
しっかし、私がメニエール病じゃないとしたなら、今でもときどき起こるめまい発作の原因は、いったいなんなのでしょうか?……いや、深く考えるのはよします(笑)。
次にめまいが起こったら、すぐに病院で検査してもらうとしましょう。それでいいさ〜♪←誰も興味ないよ、そんなことw
それでは最後に、「めまい」「メニエール病」といった検索語句を、検索サイトにぶち込んでここへいらして無駄足気味な、悲運な訪問者様たちへ、オススメの本をご紹介いたします!
『耳鳴り・めまいを治す本』(AA)
症状・原因・病院と検査・治療・各病名の解説・日常生活の改善など、めまいに関するひととおりが、素人にでもよく分かるように書かれております。お値頃なうえに、イラストもいい味をだしていますので、めまいに苦しむお仲間には、ぜひ手にとっていただければと思います!
と、親切ヅラしてちゃっかりアマゾンアソシエイトリンクを貼る、ニート風味な私でした。エヘッ♥←殴るぞw
みなさん、健康にはくれぐれもご注意を!やっぱ、健康のためなら死んでもいいって感じだよね!←古典的ギャグw
最後に意味わかんなくなったけど(笑)、それではまた〜!