TURTLE MOON の Web雑記
海猿よ!海上保安庁の測量船・天洋の写真:06年9月10日
やぁやぁ皆様、海は好きかな?←なんだいきなりw
今回は、海上保安庁の測量船「天洋」をご紹介いたします。
「天洋(TENYO)」DATA
竣工:昭和61年11月
総トン数:430トン
全長:56.0m
幅:9.8m
深さ:4.8m
航行区域:近海
海上保安庁の測量船は、日本の周辺海域から西太平洋におよぶ範囲で、海の調査に従事しているそうです。
調査により得られた情報から、船舶が安全な航海をするために必要な、「航海用海図」を作成します。
海図には、沿岸の地形や水深・浅瀬・灯台の位置・海潮流などの情報が、詳細に記載されます。
今回の写真は、今月3日に、小樽港第二埠頭で一般公開されたときに撮影したものです。
天洋は中型の測量船ですので、大勢の観客が押しかけたら、簡単に定員オーバーになりそうな感じでした。
ところでこの記事では、各設備・機器類に関する細かい解説をいたしておりませんが、それには理由があります。
それは、私がニート風味特有の「話しかけられたくないオーラ」を発していたのか、解説係の乗組員さんから、あまり声をかけられることがなかったからです……。←かなしいw
デッキでは、ロープワーク教室が開催されておりました。
しかし、楽しそうにタペストリー造りなどをしている皆さんを横目に、ひとり私は、孤独に写真撮影を続けました……。←学生時代を思い出すシチュエーションだなw
私は、カッコイイ海上保安庁の「海猿」の皆さんとは、仲良くなれそうにありませんね……。←もともと誰とも仲良くなれないけどなw
それにしても、最近はあらゆるメディアで、海上保安庁職員の皆さんを、「海猿」と呼んでいるようです。
しかし、なんでもかんでも「海猿」と表現するのは、いかがなものかと思うのです。
ドラマや映画の「海猿」内では、潜水士候補たちを海猿と呼んでいたようです。
しかし、それはフィクションの世界だけであって、現実には、そう呼ばれているわけではないのだそうです。
いやまぁ、私は、ドラマや映画の海猿をこれっぽっちも観たことがないし、本当のところ、別にどうでもいいのですが……。←相変わらずの無責任さだなw
測量船「天洋」のレポート記事は、次回も続きます。
次回は、天洋内部の様子をサクッとご紹介いたします。
それではまた!