TURTLE MOON の Web雑記
潮ねりこみにカヅァッテ踊ろ!?第41回おたる潮まつり2of3:07年7月30日
前回に続いて、「第41回おたる潮まつり」の記事です。
今回も、「潮ねりこみ」の模様をお伝えいたします!
この潮ねりこみのコースも、いよいよクライマックス。
小樽駅前中央通りに達しました。
小樽の潮まつりは、札幌の「YOSAKOIソーラン祭り」とくらべると、雰囲気がひと味もふた味も違います。
ひとことでいうと、かな〜りユルい(笑)。
なのでご覧のように、潮ねりこみの真っ最中でも、梯団の踊り手と観客が話し込んでいたり、観客が梯団の間をどんどんすり抜けて道路を横断していたりと、全体的に自由なムードが漂っております。
これでも一応、コンテスト形式でおこなわれているため、審査などもあるハズなんですけどね(笑)。
しかし、潮まつりにもYOSAKOI化の波が……。
最近では、オリジナルのダンス&ミュージックで、激しいパフォーマンスを披露する梯団が多数あるようです。
“ドンドコザブ〜ンだドンザブン〜♪”の「潮音頭」も、“う゛ぅ〜しお〜まつり〜だ〜 きぃ〜たぐぅにぃの〜♪”から始まる「潮踊り唄」も、みごとにガン無視(笑)。
三波春夫・美幌健の両氏が、とまどう姿が目に浮かびます……。←テキトーぬかすなw
潮ねりこみの参加梯団は、地元との関わりが深い団体がほとんどです。
なかでも、市内の病院関係者たちは、毎年大量に参加しております。
彼らが、私の心をおおいに沸き立たせてくれるのです。
潮音頭を踊る、大勢の看護師さんたちの姿が……。←オマエの目的は看護婦だろw
でもどうせなら、浴衣よりも白衣、っていうか「ナース服」で踊って欲しいよ!←このド変態w
そして潮ねりこみのコースは、小樽駅前中央通りを抜けて、運河を横切った先にある中央ステージへと向かいます。
あ、今回、写真の時間が若干前後しておりますが、気づかなかったことにしておいてください!←コロスw
さぁ、いよいよゴール地点となる、中央ステージに入ります。
花園グリーンロードからスタートした潮ねりこみも、中央ステージの舞台で踊ってゴールとなります。
ところで、今回の潮まつりのキャッチフレーズは「カヅァッテ踊ろや イイフリコイテ繰りだそや」でした。
意味合いとしては、「みんな集まって踊ろう 格好つけて繰り出そう」という感じだそうです。
「カヅァッテ」「イイフリコイテ」は、いわゆる小樽弁です。
「イイフリコキ」は、『見栄っ張り』『ええカッコしい』という感じの意味合い。
私の感覚では、やや皮肉を込めて使う言葉ですけど……。
そしてこの「カヅァッテ」というのが、はっきりと分かりません。
たぶん、子どもが仲間の輪に入れてもらおうとするときにいう「カゼテ!」のことだと思うのですが……。
幼少期を小樽で過ごした私ですが、この「カゼテ」は、聞いたことがあるくらいで、使っていた記憶はほとんどありません。
なのでなんとなく、このキャッチフレーズには違和感を感じます……。
前回に引き続き、またもや「ミスおたる」である「ミスうしお」がご登場(笑)。
つまり私は、このミスうしおを追いかけて、潮ねりこみを見物していたということです。ストーカーのように!←通報シマシタ!
この私が、若い女性をばかりを追い回して写真撮影していたということが、あらためて皆様にバレてしまいましたね!←死んでくれw
ところで、この潮ねりこみには、私も小学生のころに参加したことがあるのです。
それは、私が少年野球団に所属していたときのこと。
あのときは、死ぬほどの炎天下で、鬼コーチの怒声を聞きながらフラフラになって踊らされたのを、トラウマかという勢いで覚えております。
なのでもう二度と、梯団として潮ねりこみには参加したくありません!
やっぱりお祭りは、見ているだけのほうがいいよね♥←ダメな奴w
というワケで、この「第41回おたる潮まつり」の記事は、またもや次回に続いてしまうんですね!やれやれ(笑)。
次回の記事では、最終日の29日に開催された「大花火大会」の模様をお伝えいたします。
もういいかげんに やめて欲しいという皆様も、あきらめてご覧ください!←オマエに期待するのも あきらめたよw
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