TURTLE MOON の Web雑記
夏の思い出づくり! ひまわりの観察日記2011 その2(7月):2011年7月27日
■ 7月1日「新領域」
ひまわり、順調に成育中。
雑草、それ以上に繁茂中。
昨年と同様、父が管理する「石の輪のゾーン」に、数本の ひまわりが移植された。
私の知らぬ間に……。
いっぽう、密集して発芽した ひまわりは、ご覧の有様に。
あれだけ たくさん発芽したのに、なぜ……。
【進歩がないことを再認識】
・石の輪のゾーンの ひまわり再登場。
・昨年と同じ展開だ。
・密集して発芽した ひまわりが、ほぼ枯れてしまったというアクシデントが、逆に嬉しくなってくる。
・この観察日記は、どこへ向かおうとしているのか。
■ 7月2日「種蒔き準備」
……。
【再チャレンジを決意】
・1列目が枯れてしまったので、再度 種を蒔くことに。
・やる気イマイチとはいえ、枯らしてしまったのは悔しい。
・正直、種が余っていたこともある。
■ 7月10日「成長」
新たに蒔いた種が、早速 芽を出した。
気温が高いせいか、6月に種を蒔いたときよりも、あきらかに発芽が早い。
2,3列目も、そこそこ順調に育っている。
石の輪のゾーンの ひまわりは、それらを上回るスピードで成長中。
気づけば、伸び放題の雑草に痺れを切らし、親が軽く除草したようだった。
【成長が加速する7月】
・石の輪のゾーンは、親に肥料を与えられているため、成長が早いのだ。
・私に育てられているほうの ひまわりが不憫だ。
・今年は基本、親に頼りっぱなしだ。
・夏休みの宿題ならば、これが正しい姿であるといえよう。小学生の。
・ちなみに私は、アラフォーを かっ喰らった おっさんである。
■ 7月11日「エサ」
新しく撒いた1列目の ひまわりが、また密集しすぎている。
なので間引いた。
これを有効利用。
間引いた ひまわりを、野菜好きの愛亀のエサに。
いつもどおり、喜んで食べにきた。
……。
【ひまわりの芽は不味いのか】
・我が愛亀には、ひまわりの芽は食べるに値しないらしい。
・ひと口も噛むことなく、見た目と匂いだけで そう判断した。
・あるリクガメの飼育書には、ひまわりの芽は優秀なエサだと記されていたのだが。
・この世には、完璧なマニュアルなど存在しないという左証か。
■ 7月18日「異変」
少しずつだが、確実に成長している。
しかし……。
蒔き直した1列目の ひまわりが、また弱り始めているようだ。
【放任主義の ゆくえ】
・俯瞰でみれば、順調に育成できているはず。
・ただ、多少1列目の状態が気がかりだ。
・だからといって、なにもする気はない。
■ 7月23日「暗雲」
ひまわり、雑草に まぎれつつ成長中。
背も高くなってきた。
立派な葉。
ただ……。
心配していた、蒔き直した1列目の ひまわりが、みるも無惨な状態に。
【呪われた1列目】
・どういうことだ。
・どうして1列目が育たないのだ。
・もっとも陽当たりがよい列なのに。
・どうリカバリーしたらよいのか。
・きっともう駄目だ。
・一度弱気になったら、どうにも止まらないのが私の短所である。
■ 7月26日「枯死」
……。
【1列目、またもや枯れる】
・結局、1列目の ひまわりは守れなかった。
・1度目と、まるきり同じ轍を踏んだ。
・枯れてしまった原因について、きちんと検証すべきであった。
・そもそも、枯らさないようにする対策を、まったく講じていない。
・1列目は あきらめて、残る2,3列目と石の輪のゾーンの今後に期待。
・我が人生も、このようにしてジリ貧になったのに気づく。