TURTLE MOON の Web雑記
創成橋が北海道開拓の歴史を語る! 札幌市「創成川公園」2of3:2011年8月20日
前回に引き続き、札幌市民の新たな憩いの場「創成川公園」をご紹介いたします!

創成川大通「まんなか広場」の南側、創成川南1条〜南大通のゾーンを歩きます
右側にみえるのは……
右側にみえるのは……

安田侃(やすだ かん)作品「生棒」

園路内に設置されたこの作品は、人生を支える杖を表しているのだそうです。私の人生も支えて欲しい!←そろそろ親も支えきれないしなw

ライトアップによる光の廻り込みが美しいですね

人生を支える「生棒」か……。←なにがいいたいw



白く光り輝く、あそこは いったい……?


だ、誰かいる!←わざとらしすぎw あっ、解説は後ほどw

札幌の都市建設が開始された基点を示す「建設の碑(札幌建設の地碑)」

札幌はこの附近を基点として発展していったそうです

北海道の道路の起点を示した「北海道里程元標」



札幌で最も古い明治43年(1910年)竣工の橋梁「創成橋」



現在の「創成橋」は、建設当時の技術・工法をベースに復元されたものです




両側の高欄14ヵ所に取り付けられた「擬宝珠(ぎぼうしゅ・ぎぼし・ぎぼうし)」が目を引きます

ここは、かつて存在した交番をモチーフにした休憩施設です。←さっきの白い光の正体ですなw

ちなみに この「創成橋」附近は、北海道の歴史を語る「開拓の広場」として整備されております



「大友亀太郎像」

大友亀太郎は札幌開拓の先駆者なのだそうです

米作のための用水路として、創成川の基となる「大友堀」を開削したとのこと

ありがとう亀太郎……。←カメ好きには愛着沸く名前だなw


慶応2年(1866年)に開削された「大友堀」。その後、明治7年(1874年)に「創成橋」の下を流れることからから「創成川」へと改名されたそうです

あっ、水飲み場! 貧乏な私も、これで札幌の街中で水分補給できる……。←みじめすぎw


「創成橋」の歴史は明治初期から始まっており、明治43年(1910年)に現在と同じ姿の石造アーチ橋へ架け替えられたとのこと
> 引き続き、3ページ目をご覧ください!←写真、多すぎw