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1970年代のノスタルジー!一時閉園が決まった小樽公園こどもの国(Page2 of 4)
■ 子供を鍛える!小樽こどもの国は坂道だらけ……滑り台レポ
小樽市民の思い出が詰まった、小樽公園こどもの国。
坂の街・小樽を代表する、市民の憩いの場である「小樽(花園)公園」のその奥に、子供たちのためのワンダーランドがあるのです……。
狭い園内ではありますが、小樽らしい急な傾斜だらけの公園ですので、幼児やお年寄りの移動は、かなり大変そうです。
「こどもの国」と銘打ってはおりますが、子供に優しい公園ではないかもしれません(笑)。
どちらかというと、きついアップダウンをたくましく走り回るような、強い子供を育てるための公園なのかもしれません。←ナイス解釈w
なんというか、よい意味での、アンチバリアフリーな公園といえそうです!
正門から入園した場合、小動物園を抜けて大型遊具があるスペースへ向かうには、きつい坂道を登らなくてはなりません。
まぁそれ以前に、正門への道程も、すでにそれなりの坂道でしたが……。車でのお出掛けなら、駐車場そばの西門から出入りできて楽ですね。←園内を一周するなら似たようなモンw
小動物園側からきつい坂道を登ると、素朴な造りながらも、なかなか面白そうな、ふたつの「ロングスベリ台」があります。
私も、三十路過ぎのいいおっさんではありますが、ちょっと滑ってみたいと思いました(笑)。
同行者がいたら、人目が少ない間を狙って、両手を高々と挙げて「ワーイ!」と滑り降りたところですが……。←っていうか、おっさんひとりでこどもの国ってのが、そもそもの間違いのようなw
下の写真を見てください!
こうやってみると、なかなかの迫力でしょ?
園内の傾斜の多さを、上手に利用していますよね。
2008年のリニューアルオープン後は、このような遊具が増えるのでしょうか?
もちろん私も幼少のころ、この滑り台で遊んだ記憶があります。こんなにカラフルじゃなかったけど。
そのころは、近所の公園の滑り台と違って、ものすごく長い滑り台であるという、印象を持っていました。
今みると、こんなモンだったか?とも思いますが(笑)。
きつい坂道を登って、長い順番待ちの後、やっと滑ることができた、楽しい滑り台の思い出……団塊ジュニアな、私と同世代のベビーブーマーたち、いや、きっとすべての大人たちには、それぞれに、このような懐かしい記憶が沢山あるのでしょうね。
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