TURTLE MOON の Web雑記
かゆいの?陰嚢も大きいオオカンガルー(ハイイロカンガルー)写真と動画:06年5月24日
円山動物園レポート!
さっぽろ円山動物園の記事、第四弾です。
今回は、タスマニア館のハイイロカンガルーを中心に、ご紹介いたします。
「ハイイロカンガルー」
体長百数十cm・体重50kgにもなるといわれる、大型のカンガルー。別名オオカンガルーとも呼ばれる。
オーストラリア大陸南部やタスマニア島に生息し、森林や草原などの平地を中心に、群れをなして生活する。基本的に、昼間は体を休め、夕方から早朝にかけて活動する。
産まれた直後の赤ちゃんはとても小さく、約8ヶ月間もの長期にわたり、母親の育児嚢で育てられる。
発情期のオスは、尻尾で体を支え立ち上がってお互いを蹴り合うという、ボクシングのような行動をとることが、よく知られている。
有袋類の特徴である「育児嚢(いくじのう)」は、オスのカンガルーにはありません。
その代わりに、陰嚢が大きく発達したのだと考えられております。←またウソいうなよw皆様、信じちゃダメよ!
>■ 痒がる!陰嚢ハイイロカンガルー君の動画
(.mpg(Video-CD形式)/約2.4MB/再生時間:約14秒)
一般的に、カンガルーで小型の種類を「ワラビー」と呼ぶのだそうです。
ちなみに、中型のものは「ワラルー」と呼ばれるらしい。
つまり、サイズによって
「カンガルー>ワラルー>ワラビー」
というように、分類されているのだとか(笑)。
オーストラリア大陸の南東部から、バス海峡を挟んで約240kmの位置にある、タスマニア島。
このタスマニア島は、北海道よりも やや小さい位の面積なんだそうです。
円山動物園のタスマニア館は、タスマニア州観光協会と北海道観光連盟の姉妹提携を記念して、つくられたものなんだそうです。
皆様も、この大自然が残るタスマニアの動物たちと、さっぽろ円山動物園で出会ってみませんか!←なに、いきなりw
それでは、今日はこのへんで。
またね!