TURTLE MOON の Web雑記
バナナダイエットにどうですか?! メグミルクの乳酸菌飲料「バナナカツゲン」:08年11月24日
先日に引き続き、ジュース関連の記事です。
今回は、日本ミルクコミュニティ(株)の新製品「バナナカツゲン」をご紹介いたします!
皆様は、「カツゲン」という飲み物をご存じでしたか?
カツゲンは、かつて「雪印乳業(株)」が北海道を中心に販売していた、紙パック入りの乳酸菌飲料です。
※昔はビン入りもあったそうです。
その雪印が、集団食中毒と牛肉偽装事件により、瀕死の状態に陥ったのはご存じのとおり。
かつては、北海道民 自慢の企業だったのですが、残念な話です。
なので現在では、雪印を救済するために設立された「日本ミルクコミュニティ(株)」が、メグミルクブランドとして製造販売を続けております。
そんないきさつもありますが、道内では、カツゲンは非常にメジャーな飲み物です。
なんといっても、北海道を中心に50年以上の歴史を誇る、ロングセラー商品なのですからね。
生粋の道産子であるこの私も、当然のように、幼いころからカツゲンを飲んで育ってきました。
なのでカツゲンは、北海道民のソウルドリンクといっても過言ではないのです! たぶん(笑)。←それ、ガラナのときもいってたよなw
今回ご紹介するのは、そのカツゲンのバナナ味。
前置きが長くなりましたが、それではそろそろ、飲んでみたいと思います!
あ、今回は、別になにもしないので心配しなくていいよ!←そのセリフ、女友達の部屋に遊びに行こうとしたとき以来だなw
※なにかした記事のうち、特に酷かった(笑)のがこちらとこちら。
ゴクッゴクッ……プハァ!←そんな描写いらないからw
飲んでみると、やはり、カツゲンそのものといった感じ。
カツゲンの味を例えるならば、「ヤクルト味のカルピス」といったところでしょうか?
無果汁であることから、このバナナカツゲンの「バナナ感」は、主に香料によって演出されているのだと思われます。
たいていの、バナナ味の飲み物やお菓子類は、このように香料でバナナ感を演出しているもの。
なのでバナナカツゲンも、これらと似たような、典型的なバナナ香料の風味でした。
カツゲンらしい「濃ゆい」味わいなので、いい大人にとっては甘ったるく、酸味も強すぎるかもしれませんね。
美味しいことは美味しいのですが、カツゲンにノスタルジーを感じなければ、あえて飲む必要もないといったところです。
ただ、たっぷり500mlをごくごく飲めるので、成長期の子どもたちや私のような甘党には、満足度が高いかと思います。←数回に分けて飲むという発想はないのかw
エネルギーは、200ml当たり108kcal。
これは、大きめのバナナ1本分に相当します。
そういえば、今、「バナナダイエット」のブームのせいで、バナナが入手困難なのだそうですね。
であれば、このバナナカツゲンを、バナナの代用品にしたらよいのではないでしょうか?
私も、毎朝1本、バナナカツゲンを飲んで、バナナダイエットに励みたいと思います!←朝っぱらからバナナ3本分ものカロリーを摂取して痩せられると思うのかw
ところで当サイトでは、3年ほど前の記事で、「いちごカツゲン」をご紹介しております。
その記事で私は、「貧乏人ほど飲み物をなみなみと注ぐ」ということを主張いたしました。
で、気づいてしまいました。
みると、3年前よりも今回の記事のほうが、グラスになみなみとカツゲンを注いでしまっていたのです。
つまり、私の貧乏度合いが、この3年間でよりいっそう深刻な状況になっていたということ!
思わぬところで、3年前の主張の正しさを証明することとなった、今回の記事でした☆←あっそw