TURTLE MOON の Web雑記
雪が融けるとただのゴミ……雪の白さを保つ「ホタテ殻 滑り止め材」4of4:2011年4月7日
なんだかんだで全4ページ構成(Page1・Page2・Page3)となった、小樽運河でみかけた「ホタテ殻 滑り止め材」の記事。
それも、これで最後です……。←無意味に大作化しただろw
ご覧のように「ホタテ殻 滑り止め材」は、散策路の地面のみならず、その路肩や石垣にまで撒かれておりました。
ちょっと! 撒きすぎ!←落ち着けw
……確かに一見すると、大量に撒きすぎにみえますね(笑)。
しかし、長い冬の間、雪が降り積もるたびに重ねて撒くため、雪が融けると、どうしてもこのような状態になってしまうのです。←さすがにゴミっぽいなw
小樽運河散策路の浅草橋〜中央橋の区間で、試験的に使用されている「ホタテ殻 滑り止め材」。
ここからは、その他の区間で使われていた、普通の砂利(砂)の状態をみてみましょう。←2ページ目と同じ展開だなw
「ホタテ殻 滑り止め材」は、基本的に色が白いため、雪の上に撒かれている場合はあまり目立ちません。
しかしご覧のように、春になり雪が融けると、逆に白い貝殻くずが目立ってしまっておりました。
場所によっては、かな〜りゴミっぽい感じに(笑)。
散策路の御影石や石垣は、基本的に灰色ですからね……。
雪国では、冬場の転倒防止のために、このような滑り止め材を撒くことは普通のことです。
しかしどんな素材であれ、そもそも滑り止め材を撒くこと自体、環境に対して好ましくないという意見もあるようです。
なのでこれからは、滑り止め材を撒く場所・回数・タイミングなど、根本的なところから考え直すべきかもしれません?←ここはいいきってくれよw
もちろん、ホタテ殻のような産業廃棄物の有効利用は、今後ともどんどん促進してもらいたいですね(笑)。←その(笑)はなんの意味だよw
以上、全4ページ構成(Page1・Page2・Page3)で、小樽運河でみかけた「ホタテ殻 滑り止め材」をご紹介いたしました!
2011年3月11日の出来事以降、人気の観光スポットである小樽運河も、閑古鳥が鳴いております。
なので機会があるかたは、ぜひ「ホタテ殻 滑り止め材」を確認しに、小樽運河へいらしてください!←ホタテ殻はどうでもいいよw
いまならとて〜も、空いていますよ……。←混んでいるよりはマシと思いたいがw