TURTLE MOON の Web雑記
花盛り! 風折れが注意点!「ヤグルマギク(矢車菊・矢車草)」テキトー栽培記2013 その4(7月中旬下旬):2013年8月18日
2012年その10(まとめ)・2013年その1(5月)・その2(6月)・その3(7月上旬)に続いて、「ヤグルマギク(矢車菊・矢車草)」のテキトー栽培記をお届けする。
■ 2013年7月12日
種蒔きから57日目(第2陣は26日目)。
いよいよ花盛り。
プランター左が、今年買ってきた「トーホクの種」のスペース。
5月16日に種蒔きした「第1陣」が、次々と花開いている。
プランター手前が、時間差栽培で6月16日に種蒔きした「第2陣」。
そこそこ茂ったが、花はもうしばらく先か。
プランター中央が、昨年使い切れず余っていた「サカタの種」のスペース。
青い花が咲いていた。
派手に茂った第2陣。
プランター右が、昨年サカタの種を育て「収穫した種」のスペース。
気にかけていた青い蕾が、ついに開花。
第2陣も ようやく茂りだした。
間借りしている「石の輪のゾーン」では……
白い花が咲き誇っている。
桃色系と思われる蕾がたくさん。
今後が楽しみ。
●青い花
○待ちに待った青い花。
○やはり青が1番好きだ。
○私のイメージでは、ヤグルマギクといえば青い花なので。
○青い蕾は「収穫した種」のスペースにしかないと思っていた。
○しかし「サカタの種」のスペースにもあった。
○青い蕾の1株が、右へ傾むいて隣のスペースへ割り込んだせいで、うっかり「収穫した種」の株だと勘違いしていた。
○ふ〜ん。
○「トーホクの種」の第1陣には、青い蕾は見当たらない。
○かわりに白い花が咲いている。
○いっぽう「サカタの種」「収穫した種」に白い花はない(元々「収穫した種」もサカタの種を育て収穫)。
○株式会社トーホクのパッケージ写真は、青と桃色と白い花の3色。
○株式会社サカタのタネのパッケージ写真は、青と薄桃の2色。
○なるほど、「サカタの種」から白い花が咲かないのは、仕様なのだろう。
○いっぽう「トーホクの種」にも青い花はあるようだ。
○第2陣に期待しよう。
○ちなみに、テキトーに植え替え(移植)したため、「石の輪のゾーン」では混在している。
○とにかく、いよいよ花盛りだ。
○なのでいまが、このヤグルマギク栽培記のクライマックスなのだ。
○しかしながら、この栽培記は冬ごろまで続ける予定。
○ああ、秋・冬と どう盛り上げよう。
○いや、先のことは考えないようにしよう。
○我が人生と同様だ。
○独身でニート風味なアラフォーのおっさんに、どうせ先なんてないのだから。
○いまがすべてだ……。
■ 7月13日
翌日。
引き続き花盛り。
次々と花開く。
色とりどり。
5月の記事でご覧いただいた「寄せ植え」に……
1本のヤグルマギクを発見。
どうやら昨年の「こぼれ種」が育ったようだ(昨年はこの寄せ植えのプランターでヤグルマギクを栽培)。
■ 7月17日
4日後。
プランターは……
花盛りだが……
育つほど大きく右に傾く。
「石の輪のゾーン」でも……
傾きつつあるので……
洋ラン用支柱を増やしておいた。
ゆっくり育つ、プランターから植え替えした第2陣。
■ 7月18日
翌日。
プランターでは……
手前の第2陣が……
いまだ密集ぎみ。
なので、「石の輪のゾーン」の隣にある「石の輪のゾーン2」へ……
植え替えしておいた。
●石の輪のゾーン2
○いよいよ混乱してきた。
○ここで整理しておこう。
○プランター左が、今年買ってきた「トーホクの種」のスペース。
○プランター中央が、昨年使い切れず余っていた「サカタの種」のスペース。
○プランター右が、昨年サカタの種を育て「収穫した種」のスペース。
○それぞれプランター奥側が、5月16日に種蒔きした「第1陣」。
○プランター手前側が、時間差栽培で1ヶ月後に種蒔きした「第2陣」。
○プランターで生えすぎた第1陣と第2陣の、間引きした後の植え替え先として、父が管理する「石の輪のゾーン」を間借りし栽培中。
○今回新たに、プランター第2陣の追加の植え替え先として、「石の輪のゾーン2」が加わった。
○以上。
○煩雑すぎる。
○ここまで正確に解説する必要あるのか。
○文章にするのも苦痛だ。
○そもそも最初から、こうならないように計画すべきだった。
○種をたくさん蒔きすぎた。
○できるだけ使い切りたかったので。
○使用期限もあるしな。
○読者様におかれましては、どうぞ細かな点は気にせずにご覧ください。
○特に困りませんので。
○どうせテキトー栽培記だしな。
○だが実のところ、それほどテキトーではない。
○かなり力を入れているつもりだ。
○その努力に免じて、わかりにくい部分も大目にみていただけたら幸いです。
○私は、さほど能力の高い人間ではないので。
○ボクちんバカだからしょうがないのら〜♪
○どんな言い訳だ。
■ 7月21日
3日後。
夏の日射しを浴びながら……
咲き誇るヤグルマギクたち。
「石の輪のゾーン」でも……
第1陣が たくさんの花を咲かせている。
ただし桃色系と……
白い花しか咲いていない。
■ 7月27日
6日後。
「トーホクの種」のスペースで……
2株折れた。
洋ラン用支柱の甲斐なく ぽっきり。
第2陣も、いよいよ蕾が膨らんできた。
「石の輪のゾーン」は……
引き続き花盛りだが……
初期に咲いた花が枯れ、種を結び始めている。
●ヤグルマギク栽培の注意点「風折れ」
○心配していたとおりの結果だ。
○茎が ぽっきり折れてしまった。
○プランターでは伸びるほど、右側に傾くようになっていた。
○「石の輪のゾーン」も、全体的に傾いている。
○基本的には風のせいだろう。
○「風折れ」には注意していたのだが。
○「風折れ」と「カフェオレ」って似てるな。
○……。
○倒れるだろうという予想は、間違ってはいなかった。
○ただ、その対策が不十分だった。
○多くのトラブルは、このパターンで発生する。
○怠惰と能力不足が原因か。
○昨年の経験を踏まえ、事前に洋ラン用支柱でサポートしていたのだが。
○むしろ支柱のせいで、応力が一部に集中したのかもしれない。
○中途半端な対策だったか。
○本当は洋ラン用支柱を、1株につき1本ずつ あてがえばいいのだ。
○しかしそうもいかない。
○数が多すぎる。
○お金もかかるし。
○冬は邪魔になるし。
○「ヤグルマギクは折れやすい」
○これがヤグルマギク栽培の注意点だ。
○ぜひ覚えておきたい。
○ただ、折れた後も元気そうだ。
○植物の生命力に舌を巻く。
○プランターと「石の輪のゾーン」ともに、種を結び始めたようだ。
○ちなみに、花1輪の花期は4日ほど。
○それだけ間、咲き誇り、やがて枯れゆき、種を結ぶ。
○まさに植物の一生だ。
○これを人間に置き換えてみよう。
○やめた。
○なんか面倒だし。
○ちなみにこのページでは、計79枚もの写真を掲載した。
○さすがに疲れた。
○皆様もお疲れでしょう?
○というわけで、引き続き8月栽培記をご覧あれ。
○引き続きとはいっても、来月の公開だが。
○後で観ている読者様は大変ね。
○なのでこれからは、毎日アクセスしてくださいね!
○毎日更新ではないが。
○では引き続き、花盛りの8月をお楽しみに!
○盛りを過ぎた私が、丹精込めてお届けします……。
> ヤグルマギク(矢車菊・矢車草)テキトー栽培記「その5(8月)」へ続く!
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