TURTLE MOON の Web雑記
育てダイソーの種!「ゴーヤ(苦瓜)」テキトー栽培記(その1|5月):2014年6月2日
当サイトの主力コンテンツとなった「テキトー栽培記」。
ここでは、初挑戦となる「ゴーヤ(苦瓜)」の栽培記をお届けする。
気温が低い北海道で、沖縄を代表する作物を育てるのは難しそうだが、ぜひお付き合い願いたい。
■ 2014年5月1日
ダイソーで購入した「ゴーヤ」の種。
2袋で税抜き100円と、非常に安価に入手できた。
この1袋に種が5つ。
種は平たく、硬い殻に覆われている。
殻を割ると こんな感じ。
発芽促進のため、蒔くときは殻を割るといいらしい。
さらに、ひと晩水に浸して発芽促進。
水に浸した5つの種を、5つのポリポットに蒔いた。
まだ肌寒いが、ちゃんと発芽するだろうか。
●初挑戦の「ゴーヤ(苦瓜)」栽培
○私には初挑戦となるゴーヤ栽培。
○初めてなので不安はあるが、そのぶん楽しみも大きい。
○栽培地は北海道某所(札幌圏)。
○沖縄の象徴的作物が、寒い北海道の地で育つだろうか。
○私のテキトーな栽培で。
○とりあえず、ある程度育つまでは、室内で栽培する予定。
○種はダイソーで買った。
○2袋で税抜き100円。
○相変わらず、この栽培記はダイソー依存度が高い。
○もう1袋は「ルッコラ」を買ったので、興味のあるかたはそちらもご覧ください。
○ところで、パッケージに「2袋105円(税込)」と印刷したままなのが気になる。
○どこのダイソーでも、4月以降は張り紙で訂正の案内をしている。
○増税後のことを考えていなかったのだろうか。
○どうでもいいが。
○発芽促進のため、種の殻を爪切りでカットし、ひと晩水に浸しておいた。
○その後、全部で5つ入っていた種を、5つの「ポリポット(種苗育成ポット・ビニールポット・プラスチックポットなどとも呼称)」に蒔いた。
○2,3cmほどの深さで「種を横向き(水平)」にして埋めた。
○土は、市販の元肥入り用土に苦土石灰を少量混ぜたもの。
○発芽適温は25〜30℃ほど。
○しかし現在の室温は22℃前後。
○種を蒔く時期が早すぎたかもしれない。
○待ちきれなくってさ。
○当サイトのネタになるかと、何年か前から始めた園芸だが、これほど好きになるとは思わなかった。
○もう完全に趣味だ。
○ミイラ取りがミイラになった。
○完全に誤用だ。
○人にいいやすい趣味なのでいいか。
○少なくともアニメや漫画よりはいいやすい。
○どのみち2次元にしか楽園はないが。
○そういえば「園芸男子」という言葉が流行りつつあるとか。
○なんとメディア的な。
○そんな、アラフォーなのにハーフニートの園芸男子がお届けする「ゴーヤ(苦瓜)」のテキトー栽培記に、どうぞお付き合いください。
○リアルでは絶対に付き合いたくないでしょうが。
■ 5月10日
9日後。
1つのポリポットで無事発芽。
美しき白き新芽。
通常は保温のため、ポリポットを空きプランターに詰めて蓋をしている。
■ 5月13日
3日後。
3つのポリポットで発芽中。
最初に発芽した苗は……
もう本葉が育ちつつある。
こちらは昨日芽吹いた。
まだ種の殻が付いている。
こちらは芽吹いたばかり。
●発芽日数
○発芽に9〜12日もかかった。
○種のパッケージには“桜の花が咲く頃を目安にタネまきします”とあった。
○時期的には ぴったりなので、発芽に時間がかかる植物なのかもしれない。
○ちょっと待ちくたびれちゃった。
○毎日毎日「早く芽をだせ〜」と、ポリポットに話しかけていたのだ。
○怖すぎ。
○こりゃ嫁など来るわけないな。
○その前に収入が少なすぎる。
○なんの話だ。
■ 5月16日
また3日後。
順調に成長中。
双葉かわいい。
双葉に付いたままの種の殻を、あえて手で除去。
ずいぶんと丈夫な殻だ。
13日に芽吹いた苗が、いっきに伸びた。
残る2つのポリポットは、もう芽吹かないようだ。
●発芽率
○種の殻が硬すぎる。
○種蒔きの時点で、ハサミや爪切りで割っておくのが推奨される。
○自然界ではどうなのだろう。
○手をかけすぎかな。
○だが「テキトー」だと、発芽率が下がるようだ。
○これだけ手をかけても、5つの種のうち3つしか芽吹かなかった。
○発芽率167%だ。
○どんな計算だ。
○発芽率60%だ。
○パッケージには発芽率70%以上とあったが。
○クレームだ。
○金かえせ。
○50円+消費税8%分。
○つまり90円。
○どんな計算だ。
○とんだモンスタークレーマーだな。
■ 5月21日
5日後。
肌寒い日が続くが……
着実に伸びている。
3苗とも本葉が開いた。
ゴーヤはヒマワリのように……
日光を求め傾く性質があるようだ。
■ 5月26日
5日後。
ぼちぼち育つ。
新たな本葉が。
蔓も伸びてきた。
この苗だけ成長が遅め。
■ 5月30日
4日後。
急に夏の暑さに。
ちなみに昨日の札幌は、5月としては47年ぶりとなる真夏日だった。
そのため いっきに伸びた。
蔓も複数伸びている。
よくみると、最初の本葉(1,2枚目)のみギザギザしていない。
どんどん伸びよ。
●栽培1ヶ月目を振り返って
○最初はどうなるかと思ったが、月末近くに いっきに伸びた。
○当初、なかなか発芽せず不安だった。
○月中旬から2週間近く、肌寒い日が続いたのも辛かった。
○ストーブ焚いて保温しちゃった。
○枯れるかと思って。
○不経済。
○月末に暑くなり、急激に育ったのが痛快だった。
○さすが沖縄って感じ。
○この暑さが続くようなら、定植するのも早そうだ。
○この好況が続くようなら、定職に就くのも早そうだ。私が。
○そんな馬鹿な。
○なんの話だ。
○最初の本葉(1,2枚目)は、双葉と3枚目以降の本葉の、中間的なフォルムだった。
○ナイス観察眼。
○でも肝心な内容が抜けてそう。
○根っから間抜けな人間なので。
○でもそんな自分が大好きだ。
○なんの話だ。
○それでは、ゴーヤのテキトー栽培記は「その2(6月)」へと続きます。
○定植・摘心・ネット張りなどの内容になると思われます。
○たぶん。
○初めての栽培なので、楽しみが尽きないですね。
○それでは続きをお楽しみに!
○どんな結果(トラブル)が待っているやら……。
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