TURTLE MOON の Web雑記
×印の花開く!「ルッコラ(ロケット)」テキトー栽培記(その2|7月):2014年8月19日
その1(5月〜6月)に続いて、「ルッコラ(ロケット)」のテキトー栽培記をお届けする。
■ 2014年7月1日
種蒔きから41日目。
プランターは……
5月21日に種蒔きしてから……
かなり育った。
先端には……
蕾のようなものが。
茎の毛深さが特徴的。
プランターの手前側は……
時間差栽培で……
6月21日に蒔いた「第2陣」。
「第1陣」は多すぎなので……
抜いて……
植え替え(移植)することにした。
この「間引き株のゾーン」に……
植え替えしておいた。
●植え替え(移植)
○種蒔きから41日目。
○いまのところ、つつがなく栽培中。
○以下、現状まとめ。
○栽培地は北海道某所(札幌圏)。
○玄関の風除室内で、60cmプランターにて栽培中。
○プランター奥側が、5月21日に種蒔きした「第1陣」。
○すでに収穫期だ。
○プランター手前側が、時間差栽培で6月21日に種蒔きした「第2陣」。
○こちらは、まだ芽が伸びている段階。
○「第1陣」が多すぎるので、庭の「間引き株のゾーン」へと植え替えした。
○「間引き株のゾーン」は、他の栽培品種を含め、余った苗を植え替えするための予備的ゾーンだ。
○基本観察対象外だが、ルッコラはプランターひとつでしか栽培していないため、今後も登場させる予定。
○以上。
○種蒔きから41日目での感想は、やはり「栽培が簡単」ということだ。
○肥料多めで、軽く乾いた時点で水をたっぷり与えていたら、簡単に育つようだ。
○なので参考としては、これ以降を読み進める必要はないかもしれない。
○それでも読みますか?
○まぁそういわず、続きをどうぞ……。
■ 7月2日
翌日。
植え替えしたばかりの……
「間引き株のゾーン」で……
花が1輪咲いていた。
白い×印を描く、やや変わった花だ。
横からみるとこんな感じ。
この1輪が、花期が始まりを告げる。
■ 7月4日
2日後。
プランターでも……
1輪開花。
雄しべと雌しべも個性的。
「間引き株のゾーン」は……
続々花開く。
個性的だが……
華のない花ではある。
■ 7月6日
また2日後。
プランターでも……
複数咲きだした。
みているうちに……
好きになってきたかもしれない。
■ 7月10日
4日後。
プランターは……
背が伸びたので……
できれば外で撮影したい。
いよいよ……
花期の……
真っ盛り。
蕾も続々。
間引きがてら、数株を収穫。
一部の株からは、下側の葉のみを収穫。
「第2陣」も……
育ってきたので……
間引きがてら収穫。
これがこの日の収穫物。
水洗い後……
湯通しして食べた。
●生食?
○いよいよ花期。
○プランター内が混雑してきたので、間引きがてら収穫。
○まるごと収穫した株と、下側の葉のみを収穫した株がある。
○小まめに収穫したい場合は、まるごと抜くのではなく、下側の葉から摘み取ってゆくのがいいそうだ。
○そうした株は以降、より葉が育つよう「摘蕾(てきらい。つぼみを取り除くこと)」しておいた。
○まだ小さいが「第2陣」も、間引き株がてら収穫。
○「第1陣」は、そろそろ茎が硬くなってきた。
○成熟した茎や葉は、加熱調理をすることで、苦味や辛味が和らぐらしい。
○しかし、ルッコラ本来の風味を楽しみたいなら、断然生食だ。
○今回は、水洗い後に熱湯消毒し、味塩コショウを振りかけて食べた。
○美味い。
○ドレッシング使用なら、ごまダレ系がよく合うようだ。
○まぁルッコラ自体も、ごま風味なのだが。
○しかし、これは生食といえるのだろうか。
○微妙。
○がっつり熱湯消毒したしな。
○なんか気持ち悪いので。
○いくら玄関の風除室内でも、それなりに虫が集ってくるのだ。
○自分で育てたぶん、過程の嫌な場面をみているのが辛い。
○畜産や食品製造などの従事者にも、そう感じる人が多いとか。
○神経質なのだろうか。
○私自身は、おおらかなタイプだと思うのだが。
○どうだろ。
○どう思いますか皆様?
○しらんがな。
■ 7月18日
8日後。
プランターは……
花盛り。
気づけば……
種ができ始めていた。
しかし一部の葉が……
大量のアオムシに集られ、虫喰い状態に。
風除室内での栽培なのに、いつの間に卵を産み付けられたのだろうか。
合計20匹くらいのアオムシを、手作業で駆除。
「間引き株のゾーン」でも……
茎が折れつつも……
種ができていた。
■ 7月28日
10日後。
プランターは……
かなり背が伸びたので……
ダイソーの「鉢植えの葉ダレ防止用円型支柱」でサポート開始。
まだまだ花期だが……
種が目立つようになった。
「第2陣」は、育ってはきたが成長が遅い。
同時期の「第1陣」なら、すでに収穫期にはいっていたのに。
やはり「夏蒔き」は、ルッコラ栽培には適さないようだ。
「間引き株のゾーン」は……
葉を大きく広げた。
茎もプランターより かなり太い。
種も鈴生りだ。
●肥料と石灰
○ルッコラは多肥にするのがいいらしい。
○なので時折、液肥を与えている。
○有機肥料も、1度だけ撒いた。
○用土の酸性化を防ぐため、有機石灰も撒いてみた。
○本来は土作り時に撒くものだが、マグネシウム分を補うために、苦土石灰も少量撒いた。
○とはいえルッコラは、さほど手間をかけずとも、すくすくと育つようだ。
○ただ、用土が乾くと、すぐに葉が萎れてしまう。
○なので、乾き始めの段階で、たっぷりと水やりしている。
○狭いプランターのなかに、たくさんのルッコラを育てているので、すぐに水が涸れるのだろうか。
○1日数回は、霧吹きで葉水も与えている。
○元気な葉っぱは、緑色がとても綺麗だ。
○癒される。
○心が洗われるようだ。
○植物の栽培って、意外とストレス溜まるしね(笑)。
○それでは、ルッコラのテキトー栽培記は「その3(8月)」へと続きます。
○そういえば「その1」のラストで、掲載写真が合計82枚と多すぎたので、次回はこれほどの大作にはしません、と記していた。
○なのにまた、合計81枚もの写真を掲載してしまった。
○どうしたもんか。
○そもそも撮影した写真が、この数倍もあるのだ。
○手間をかけすぎている。
○栽培は楽でも、記事の制作はたいへんだということを、皆様にご理解いただければ幸いです。
○ふ〜ん。
>「ルッコラ(ロケット)」テキトー栽培記(その3|8月)へ続く!
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