TURTLE MOON の Web雑記

これはいいかも！バランスボールダイエット評判・使用感編：06年4月24日

さて、一昨日、昨日と、ダイエットネタの記事が続いておりますので、今日でなんとか締めくくりたいと思います。

で、本日の記事ですが……え〜と、なんでしたっけね（笑）？
今回のダイエットの記事は、いまひとつ上手くまとめることができておりません。このまま、収拾がつけられないような気がして、不安です……。←しっかりしろｗ

○バランスボールのネット上での評判

私はひとまず、評判をネットで調べてみることにしました。
で、圧倒的に多かったのが、バランスボール自体が「邪魔」だという意見（笑）。
確かに、大きいことは大きいですよね。直径は、写真のものでも、55cm程度はありますし。しかも球形なので、うっかりすると、コロコロとそこいらじゅうに転がり回ってしまいます。

しかし、椅子や背もたれ・抱き枕代わりとしてなど、結構多目的に活用できたりもします。その汎用性を生かして、上手く利用できるようにすると、よいのではないでしょうか。

もちろん、よい評価をしている人も大勢おりました。
その傾向としては、スポーツジムに通っているようなモチベーションの高い人、自宅に広い部屋がある・もしくはジムや体育館などの広いスペースで使用できる人、などが多いようです。
でもそれは、経済的余裕がある人の方が、ダイエットに成功しやすいということなのかもしれませんね……。←お先真っ暗だなｗ

このように、使用者の意見は分かれているようですが、大別すると、買ってはみたが居住スペースの面で問題があった、買って満足してしまったという、「ロクに使っていないよ派」と、「きちんと使用して効果があったよ派」に分かれるようです。 つまり、真面目にバランスボールダイエットに励みさえしたら、シェイプアップや体力向上に、ある程度の効果がありそう、ということのようです。

しかし結局のところは、ネットで得られる情報は、参考程度にした方がいいのかもしれません。当サイト以外は！←こここそ最悪だろｗ

というワケで……

○私もチャレンジ！その使用方法は？

理論・知識や利用者の評判など、情報収集ばかりでうっかり満足しそうになっていましたが（笑）、それではそろそろ、私も試してみるとします！

私は、軽めのウエイトトレーニングを、約5年間、継続しています。しかしながら、「腹筋」のメニューが大嫌いなので、私のお腹や腰周りは、ほとんど鍛えられておりません……。
なので、バランスボールの使用を機会に、腹筋や、腸腰筋（大腰筋・小腰筋・腸骨筋）などのインナーマッスルを、トレーニング部位に加えようと思いました。

で、肝心のバランスボールの使用方法ですが、これは無限といえるほどのバリエーションがあります。

私のお気に入りは、仰向けでバランスボールの上に腰をあずけ、その姿勢でゆっくりと腹筋運動をするというもの。これが、とても体幹に効いている感じがします。
このとき、私は両手を後頭部上で組んでいます。筋力のない方は、前腕を交差して手のひらを両肩に乗せる姿勢（右手のひらが左肩、左が右肩）か、それでも辛ければ、両手を起きあがる方向に向けて、まっすぐ伸ばすかしてください。

特に、インナーマッスルの腸腰筋を、重点的に鍛える際のメニュー。この場合、立位なら太ももを水平よりも高く上げる動作が、腸腰筋に強い負荷を与えるのだそうです。なので、そのような動作が含まれる使用法を、バランスボールの説明書きにある使用例から選んだり、自分で考えてやってみるのもいいと思います。それこそが、バランスボール本来の使用法という感じですし。←つーか文字による説明がメンドイんだろｗ

○私の使用感

さて、10日間ほど使用した、私自身の感想です。待ってました！←なに突然ｗ

結論から申しますと、まだ使い始めなので分かりません（笑）。←殴るぞｗ
いや実は、現時点でも、バランス力のアップに関しては、効果を実感しております。

開始当初は、これがなかなか難しかったりもしました。バランスボールの上で、常に体が不安定なのです。しかし慣れてくると、ボールの上に座っていたり、寄りかかっていたりしても、グラグラとふらつくことが少なくなってきました。

そのおかげで、以前この記事でお伝えした、私の長時間の立ち読みライフに変化が（笑）。
私は立ち読みの最中、だんだん疲れてくると、体重を片足にかけてしまいます。そして更に疲れると、逆足へと体の重心を移動して、それを交互に繰り返し、海底に揺らめく昆布のように、フラフラと左右にスイングしだす、というクセがありました。←怪しいヤツｗ
しかし、それがなくなりました。常にバランスがとれて、重心が安定している、という感じです。

で、肝心の減量効果に関してですが、これはまだまだ時間が必要です。まぁ、食事の改善の方が、重要ですしね。私の場合は（笑）。

バランスボールのよい点は、ダンベルやチューブといった用具と違い、運動嫌いの人でも、それなりに利用できるところです。
ただ単に、バランスボールの上に腰掛けているだけでも、常にバランスをとろうと、体幹が重心をコントロールするように働くので、いいトレーニングになります。でも、気を抜きすぎて転倒しないように注意してくださいね。←ｵﾏｴｶﾞﾅｰ

欠点は、前述の「邪魔である」という点のほかに、部屋にある程度のスペースがないと、トレーニングできないという点です。
そしてもちろん、本格的にアウターマッスルのバルクアップを目指す方は、他のウエイトトレーニングをメインにする必要があります。

でもまぁ、来客があった場合や、飽きたり挫折したりしたときでも、空気さえ抜いてしまえばコンパクトなので、収納スペースが少なくて済みます。素晴らしい！

○私の評価と減量に対する持論

私は、単なるニート風味な三十路過ぎのおっさんですが、かなり太りやすい体質のため、様々な減量を試した経験があります。もちろん、似たような境遇の方も、たくさんおいでかと思いますが。
そんな私の「私見」ですので、話半分でお読みくださればと思います。←最初からそのつもりですが何かｗ

はっきりいって、バランスボールのような、一般家庭の室内でできるような運動のみでは、減量効果は低いと思います。
あくまでも、補助的な意味合いや、シェイプアップ（単に痩せるというよりもスタイルの向上）としてや、ダイエットへのモチベーションの向上・維持を目的に、利用するのがよいかと思います。
脂肪・体重の減少を目指したダイエット目的というよりも、シェイプアップを目指す場合に最適、という感じでしょうか。

バランスボールトレーニング自体の消費カロリーが低いうえに、この程度の運動で筋肉の量が増えたからといって、基礎代謝量が劇的に増えるというほどではないはずです。
それに「太りにくい体になる」というレベルの筋肉量の増加を目指すには、かなりのハードトレーニングが必要だと思います。

他にも、インナーマッスルの強化が、交感神経の働きを促して痩せる、とかいう説明もよくみかけます。
しかしその手の話は、実感できるほどの効果が、ない場合が多いような気がしますが、どうでしょうか？でもまぁ、度を超えて筋量が少ない女性などや、普段まったく運動していない引きこもり気味の方などには、別かもしれませんが。

私の場合は、普段からウエイトトレーニングなどを続けております。なので、太った直接の原因は、運動不足というよりも「食べ過ぎ」なのです。
やはり、バランスよい低カロリーの食事を心掛けるのが、減量には一番大切なのではないかと思います。
明らかに一般人よりも運動量の多い、プロのスポーツ選手であっても、デップリ脂肪太りだという場合も、多いようですしね（笑）。

結局は、食生活の改善を軸にして、運動量を増やせばよい、ということです。←真理すぎｗ

いや〜、なんだかんだで、斜め読みすら面倒臭いと思わせるほどの、嫌がらせかのような文章量に（笑）。
しかも記事にまとまりがなく、読んでいても頭に入ってきそうにありません。少なくても私にはそうです。←オイオイｗ
すっかり疲れ果ててしまいましたので、この辺でおしまいにしたいと思います。

この3日間のダイエットネタの記事が、皆様になんらかのお役に立てたら嬉しいです。そしてそれ以上に、当サイトの広告収入増加につながることを、期待していたりもしますが（笑）。←本音炸裂ｗｗ

それではまた！

1. 「バランスボールダイエット関連記事」サイト内リンク
   
2. ＞■ 2006年4月23日：インナーマッスルを鍛える！バランスボールダイエット基礎知識編
   
3. ＞■ 2006年4月24日：これはいいかも！バランスボールダイエット評判・使用感編（当ページ）
   
4. ＞■ 2006年10月4日：半年続けた！バランスボールダイエットレポート・使用方法編
   
5. ＞■ 2006年10月6日：バランスボールダイエットレポート・半年間の成果をご報告！