TURTLE MOON の Web雑記
偽造防止技術を学ぶ……日本銀行旧小樽支店・金融資料館 2of3:09年4月20日
同情するなら金をくれ!←あさましすぎw
というわけで、前回の記事にひき続き、「日本銀行旧小樽支店・金融資料館」をご紹介いたします!
「歴史展示ゾーン」です。
「お札ギャラリー」
“第二次世界大戦後から現在にいたる日本銀行券を展示しています。なつかしい紙幣をご覧いただけます。(パンフレットより引用)”
私の記憶にあるのはこの辺りからですね
ウチの親がもっともお札らしいという、聖徳太子の一万円札
確かに、有り難みがあるかも?
確かに、有り難みがあるかも?
昔の記事「生まれて初めてのクリスマスプレゼントは岩倉具視の五百円札!」で話題にした、個人的に思い出深い岩倉具視の五百円札
ではここからは、「業務展示ゾーン」に入ります。
このゾーンでは、日銀の主な仕事を解説しています
現在世の中に出回っているお札の量は…… ←表示されてないかw
なんと、約81.5兆円もあるそうです!←なのにオマエは貯金ゼロかw
お札を積み上げると、富士山の361倍もの高さになるそうです。倒れたときがチャンスだ!←その妄想、アホ愉快すぎw
「銀行券大判」
紙幣の発行行程で、切り分けられる前のお札の姿です
みかけないと思ったら、二千円札はこんなところにあったのですね……。←市場に出回らなきゃ意味ないよなw
「数字の部屋」
「交換可能なお札を探そう!」
紙幣が破損した場合でも、2/3以上の面積が残っていれば全額引換可能なのです
2/5以上2/3未満の場合は半額引換可能
面積2/5未満の場合は失効します
切れ端をたくさんつくって引き換えるという錬金術は、成立しないのですね……。←頭悪すぎw
切れ端をたくさんつくって引き換えるという錬金術は、成立しないのですね……。←頭悪すぎw
偽造防止技術の解説コーナー「拡大してみよう」
マイクロ文字や深凹版印刷の技術を拡大して確認
マイクロ文字や深凹版印刷の技術を拡大して確認
「光を当ててみよう」
光に透かして、中央の透かしと右側にある「すき入れバーパターン」を確認
紫外線を当てて、特殊発光インキが使用されているのを確認(写真白飛びソーリー☆)
「角度を変えてみよう」
ホログラム・パールインキ・潜像模様の技術が確認できます
「切り刻まれたお札1億円分」
1億円分の万券の屍
さすがに、これを復元する根性はありませんね……。←まぁ働いて稼ぐ根性もないけどなw
はいはい! この「日本銀行旧小樽支店・金融資料館」の記事は、あと1回だけ続きます。
次回の記事では、「これが金庫だ」などのコーナーをご紹介いたします。
お金大好き人間の皆様には、堪らない内容かと思われますので、最後の記事も絶対にご覧ください!←大切な読者様を金の亡者みたいにいうなw
- >■ 2009年4月17日:北のウォール街を偲ぶ……日本銀行旧小樽支店・金融資料館 1of3
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- >■ 2009年4月23日:1億円を持ち上げてみよう! 日本銀行旧小樽支店・金融資料館 3of3