TURTLE MOON の Web雑記
花期到来!「ヤグルマギク(矢車菊・矢車草・セントーレア)」テキトー栽培記2014(その2|7月前半):2014年8月8日
その1(2014年5月〜6月)に続いて、「ヤグルマギク(矢車菊・矢車草)」のテキトー栽培記をお届けする。
■ 2014年7月1日
種蒔きから51日目。
「メインのプランター」は……
6月26日に蒔き直した「収穫した種(花色ミックス)」が、発芽を開始。
「ミニプランター」では……
ついに開花。
これが今年の園芸で初開花となる。
青い花から収穫した種を蒔いたので……
やはり青い花が咲いた。
他の蕾も、すべて青。
庭の「石の輪のゾーン」は……
成長が遅れていたが……
近ごろは順調に伸びている。
こちらはまだ蕾だけ。
●51日目の開花
○種蒔きから51日目で、ついに開花。
○今年で3年目の栽培だが、毎年ほぼ同じ日数で開花している。
○以下、現状まとめ。
○栽培地は北海道某所(札幌圏)。
○現在3ヵ所で栽培中。
○まずは屋外栽培の「メインのプランター」。
○昨年の栽培で「収穫した種(花色ミックス)」が、発芽を開始。
○発芽したのは、6月26日に蒔き直した種。
○5月11日と6月1日に蒔いた種は育たず、現在2度目のリスタートとなっている。
○発芽したが弱々しいので、今後が心配だ。
○2ヵ所目は「ミニプランター」。
○玄関の風除室内で栽培中。
○開花したのは、こちらの1輪。
○蒔いたのは、昨年の栽培で「収穫した種(青い花のみ)」。
○この「ミニプランター」では、青い花のみを咲かす計画。
○最後は、庭の「石の輪のゾーン」。
○5月11日に、昨年「収穫した種(ミックス)」を蒔いた。
○その後「メインのプランター」と「ミニプランター」から、間引いた苗を植え替え(移植)してきた。
○なので混合ゾーンとなっている。
○以上。
○まぁざっと目を通しておくだけで結構です。
○そもそも当サイトに、熟読すべき記事などないのだ。
○いやそんなことない。
○どうだろ。
○それは皆様自身が、当サイトの全記事を熟読し、それから判断してください。
○ザ・徒労。
■ 7月4日
3日後。
「ミニプランター」は……
花盛り。
本当にすべて青い花。
草丈が伸びたので、ダイソーで買った「鉢植えの葉ダレ防止用円型支柱」でサポート開始。
「石の輪のゾーン」では……
大量のアブラムシが集っていた。
対策として、フマキラーの「カダンプラスDX」を散布。
いつか使うだろうと、昨年購入したものが役立った。
■ 7月6日
2日後。
「メインのプランター」は……
相変わらず成長が遅い。
「ミニプランター」は……
花期真っ盛り。
早く咲いた花が……
枯れつつある。
それでも、新たに続々開花する。
「石の輪のゾーン」は……
アブラムシが激減。
「カダンプラスDX」は効果覿面であった。
■ 7月8日
2日後。
「メインのプランター」は……
たくさん蒔いたのに、結局3苗しか育っていない。
もうあきらめ……
「石の輪のゾーン」隣の……
「間引き株のゾーン」へと植え替え(基本観察対象外)。
新たにアタリヤ農園の「セントウレア」を購入。
蒔き時ではないせいか、これくらいしか売っていなかった。
だが呼び方が違っても、ヤグルマギクであることには変わりない。
これがその種。
1袋に、30数粒しかはいっていなかった。
これを空いた「メインのプランター」に蒔いた。
今度こそ、ちゃんと育ちますように。
●アタリヤ農園「セントウレア」
○「メインのプランター」が、発芽率・発育具合ともに優れない。
○なので3度目のリスタートを敢行。
○育っていた3苗は、「間引き株のゾーン」へと植え替えした(基本観察対象外)。
○そした新たに、アタリヤ農園の「セントウレア」を蒔いた。
○「セントーレア」も、ヤグルマギクと同じはず。
○呼び方が違うだけと。
○ハーブとして利用する場合は、こう呼ぶことが多いのだとか。
○「矢車菊」だとお洒落じゃないしな。
○パッケージの「アドバンスド イングリッシュ ガーデン Classic Romantic」というフレーズに、ただならぬものを感じる。
○日本語の矢車菊とは、イメージがまるで違う。
○お洒落感が半端じゃない。
○さすがイギリス。
○生産地はオランダだけど。
○パッケージでは、トンプソン&モーガン社が品種改良を重ねた、最高水準の種と謳っている。
○きっと丈夫で美しいのだろう。
○ただ、どうやら桃色系の花のみのようだ。
○青い花が好きなのだが。
○まぁいいか。
○1袋に30数粒しかはいっていなかった。
○高くないか。
○さすが舶来品。
○昭和の発想か。
○それだけの価値があるのか。
○まぁ1袋で税別189円だが。
○そんなもんかな。
○空いた「メインのプランター」に、1列に8粒で2列分 蒔いた。
○覆土は5〜10mm程度と薄く。
○いままでは20mmほどの深さに埋めていた。
○そのせいで発芽しなかったのかも。
○心配なのは、あきらかに蒔き時をすぎている点だ。
○他のメーカーのヤグルマギクの種は、もう売られていなかった(アタリヤ農園の別商品「ヤグルマソウ」も)。
○寒冷地では春蒔き・暖地では秋蒔きが基本なのだ。
○夏蒔きは無理なのだろうか。
○春蒔きと秋蒔きの中間とっちゃ駄目?
○とりあえず、プランターを日陰に置いて様子見。
○とにかく、いろいろ楽しみである。
○ちゃんと発芽するのだろうか。
○どんな花が咲くのだろうか。
○やはり園芸は、初挑戦の品種を育てるのが楽しい。
○別の種苗メーカーの種を導入しただけでも、そこそこ興味がわいてくる。
○3年目ともなると新鮮味がなくてな。
○モチベーションが上がらない。
○やはりマンネリ化はいかんな。
○人生と同じだな。
○「マンネリ」を「伝統」へ転化するには、どれくらい続ければいいのか。
○最低でも10年以上か。
○さすがにそこまでは……。
■ 7月10日
また2日後。
「石の輪のゾーン」は……
かなり伸びた。
そしてついに……
「ミニプランター」から9日遅れで、花が咲き始めた。
白い花の蕾を発見。
「トーホクの種」から育ったのだろう。
■ 7月11日
翌日。
「石の輪のゾーン」には……
いくつもの……
青い花が……
咲いている。
■ 7月13日
2日後。
「メインのプランター」では……
「アタリヤ農園セントウレア」が……
発芽を開始。
今度こそ、ちゃんと育って欲しい。
「石の輪のゾーン」は……
引き続き花期。
植え替え組と思しき青い花が……
続々と咲いている。
加えて……
桃色の花も咲き始めた。
まさに花期真っ盛り。
●7月は前半と後半の2ページでお届け
○「メインのプランター」では、「アタリヤ農園セントウレア」が5日で発芽。
○暖かいわりに遅い発芽だ。
○暖かすぎるのかも。
○日当たりの悪さも影響したかも。
○「ミニプランター」は、引き続き花期。
○ただ枯れた花が目立ってきた。
○「石の輪のゾーン」も、本格的な花期にはいった。
○桃色の花も咲いた。
○だが「ミニプランター」から植え替えされたであろう、青い花が目立つ。
○青い花が好きなのでいいが。
○でも「ミニプランター」と差別化できていない感じ。
○まぁいいまぁいい。
○ちなみに、背景に写り込んでいる白い物は、「ラッカセイ」を保護するための不織布だ。
○この時点で、写真を73枚も掲載してしまった。
○まだ7月は半分あるのに。
○なので「その3(7月後半)」へと続かせていただきます。
○引き続きご覧ください。
○ではいったんCMです。
○下のアフィリエイト広告のことです。
○あまり儲かってないけど……。
>「ヤグルマギク(矢車菊・矢車草・セントーレア)」テキトー栽培記2014(その3|7月後半)へ続く!
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