特集記事
おたる潮まつりレポート2009(Page7 of 7)
■ 第3日目(7月26日)「大花火大会『海灯(うみび)』」
「第43回おたる潮まつり」も、いよいよフィナーレです。
初日の「山灯(やまび)」に続いて2回目となる、大花火大会の「海灯(うみび)」からご覧ください!
ホント、ロクな写真がありませんでしたね!
それもこれも、みんな新しいデジカメのせいだ!←いい訳するなw
今回は、例年にないほどのバッドコンディションでした。
ときおり降る雨のなか、観客も主催者も大変だったかと思います。
私も、長時間の場所取りに耐えきれず、帰ってしまおうかと迷うほどでした……。
今年の大花火大会は、「山灯(やまび)」と「海灯(うみび)」の2回に分けての開催です。
なのでやはり、1回分としてはパワーダウンしております。
2007年が2,500発(尺玉花火あり)・2008年が2,700発で、2009年は山灯1,000発+海灯1,500発の合計2,500発。
2回合計では、打ち上げ数はそれほど減少しておりません。
とはいえ、1回の花火大会におけるパワーダウンが、来年以降の人出に影響してきそうな気もしますが……。
聞けばこの不況で、協賛金集めには苦労したそうです。
いつにも増して、たいへんな資金繰りのなかでの開催だったのでしょうね。
それでも、市民ボランティアがオリジナルTシャツを販売し、その収益を打ち上げ費用に加えるなど、今回の花火大会はいつも以上に多くの人たちに支えられていたということです。
■ 第3日目(7月26日)「閉祭式」
最後は「閉祭式」の模様をどうぞ!
以上、「第43回おたる潮まつり」の模様を、全7ページにわたってご覧いただきました!
今年の潮まつりは、2日目・3日目が雨模様となるバッドコンディション。
気温も低めで、大幅な人出の減少が心配されておりました。
「YOSAKOIソーラン祭り」のときもそうでしたし、今年の北海道のイベントは、雨に祟られることが多いようですね……。
それでも実行委員会によると、今回の入り込み数は94万人で、前年比で8万人ほどの減少に止まったということです。
悪天候が続いたことに加えて、景気悪化に新型インフルエンザのパンデミックと、悪条件がそろったなかにしては健闘したといえるのではないでしょうか。
人気の大花火大会を2回に分けて開催することで、例年は人出が少ない初日を17万人に倍増できたことが、功を奏したようです。
これで、2010年度の「第44回おたる潮まつり」に、勢いがつながりそうですね!
来年の潮まつりを楽しみにしながら、今回の特集記事は、ここで おひらきといたしましょう!
では最後に、「潮音頭」をご唱和してお別れです!
皆様ご一緒に!!
♪ドン底ザブ〜ンだ ドンザ〜ブン〜♪←それ、定番ネタにしようとしてるだろw