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TURTLE MOON の Web雑記

頭からっぽ!私が中学生のころにしたためたゲームセンタープレイノート2of2:07年8月7日

前回に引き続いて、20年以上昔にしたためた「マイ・ゲームセンタープレイノート」の記事です!

マイ・ゲームセンタープレイノートより1
マイ・ゲームセンタープレイノートより2

貧乏なクセに、せっせとゲーセン通いをしていた私。

たまに、友人におごってもらったり、床を見回して落ちているお金を拾っては、ゲームプレイにありつくことも多かったようです……。←あきれるよwオマエにはw

このころはバブル期の直前でしたが、ゲームセンターの床などには、結構小銭が落ちていたものです。

あと、ワンコインで複数プレイの機械があるため、プレイ忘れかなにかでクレジットが余っているのをみつけては、タダゲームをエンジョイするのが習慣化しておりました。←みっともないガキだなw

マイ・ゲームセンタープレイノートより3
「暑いのをがまんしてPLAYした」だって(笑)
マイ・ゲームセンタープレイノートより4
7月の合計プレイ回数ランキング

この月では、ついに小遣いの2ヶ月分以上を、ゲームセンターで散財しておりました……。

ところで2位の「SPERS H  」とは、セガの名作体感3Dシューティングゲーム「SPACE HARRIER(スペースハリアー)」のことだと思われます。

スペルがわかんないなら、最初からカタカナで書けよ!

マイ・ゲームセンタープレイノートより5
「LUCY(ルーシー・女子の名)」って、「LUCKY(ラッキー)」の間違いかな?←中学校で習ったばかりの英語を使いたかったんだろうなw

それにしても、当時の私は中学生になっていたのですが、それにしては字が下手クソすぎますよね。

文字を書き慣れていない感じです。
普段まったく勉強をしていなかったということが、その辺からもみてとれます……。

マイ・ゲームセンタープレイノートより6
8月の合計プレイ回数ランキング

勉強そっちのけで、月に何日もゲームセンターに通っていた私。

しかしながら、さすがに小遣いにも限りがあるため、毎回プレイができるわけではありません。

なのでゲームセンターに行っても、1円も遣わない日がたくさんあったのです。
おごってもらったり、お金を拾ったり、クレジットの余りを発見するというような幸運は、そうそうありませんし。

そんな日は、友人や赤の他人のプレイを見物しては、自分もプレイしている気になっていたものです……。←貧乏ったらしいw

マイ・ゲームセンタープレイノートより7
「SATIE」という女の子に負たのが、よっぽど悔しかったのか……

TVゲームへの情熱が、最高潮に達していた当時の私。
にもかかわらず、私のゲームの腕前は、イマイチ上達しませんでした。

このノートをみても、この私のヘタクソっぷりが、いたるところで垣間みられます。

ロクに勉強もしないで、その思春期のエネルギーを、TVゲームのみに注いでいたハズの私。
しかし、そのゲームですらままならない状態です。

そんな、自分の無能っぷりを思うと、大人になった現在の私も、オイオイと泣けてくるというものです……。←オマエの両親が一番泣いてるよw

マイ・ゲームセンタープレイノートより8
9月の合計プレイ回数ランキング

夏も終わって、私の金遣いはますます荒くなり、英語のスペルは書けないままです(笑)。←……

え〜と、たぶん2位はタイトーの縦スクロールシューティングゲーム「HALLEY'S COMET(ハレーズコメット)」。
3位は「SPACE HARRIER(スペースハリアー)」です。

マイ・ゲームセンタープレイノートより9

そして10月に入ると、ナムコの和風3モードアクションゲーム「源平討魔伝」に大ハマリの私。

この源平討魔伝は、ビクターから発売された「ビデオゲームグラフィティVol.1」というレコードで、事前にアレンジ版の音楽だけは聴かされていたのです。
そのゲームの、待ちに待った登場ということもあって、狂ったかのような勢いで熱中する私でした……。

マイ・ゲームセンタープレイノートより10
ノートの裏表紙

こんな感じで、このノートに半年近くもの間、まったく無意味な記録をせっせとしたためておりました。

ロクに勉強もせず、なにをしていたのでしょうか私は……。

しかし、当時のゲームセンターでのひとときも、このノートがなければ、思い出すことがなかったかもしれません。

そういった意味では、この痛いノートを記した価値も、少しはあったかと思います。まぁたぶん(笑)。←自信なさげw

以前の記事でもご紹介しておりますが、私の兄は、この私があまりにも勉強をしないことを、非常に気にしておりました。

このノートを制作するそもそものきっかけも、兄が私に勉強をさせようと考えて、TVゲームデザインのノートを買ってきたからでした。

そんな、涙ぐましい兄弟愛溢れるノートが、こんな無駄なことに使われていただなんて……。
兄が知ったら、それはそれは落胆したかと思います(笑)。←よく笑っていられるなw

あれから、20年以上の時が経過しました。

今の私の惨状をみれば、あのときの兄の心配が、現実の物になっているということがわかります。

面倒な努力が大嫌いな私は、おっさんになった今、ニート風味な毎日を過ごしているという体たらく。
それにくらべて勉強家の兄は、今では東証一部上場企業で働く、立派な勝ち組サラリーマンとなっております。

この差はやはり、学生時代の過ごしかたの違いが、影響したのでしょうね。きっと……。

なので、この記事をご覧の学生の皆様!

この私を反面教師に、勉強であれなんであれ、将来を考えて真面目に努力することを、これでもかという勢いでお勧めいたします……。←オマエも少しはやる気だせw今からでもいいからw

はい!今回は、ニヤニヤ半笑いで私の痛いノートをご披露しながらも、人生に対する示唆に富む記事となっておりましたね!←ホントかよw

そんな「面白くてためになる」当サイトを、これからもよろしく!


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