TURTLE MOON の Web雑記
戸惑いの痕!ファミコンハイスコアノート:07年9月7日
またまた、「私が子どものころにしたためた痛いノート」の記事です!
今回は、伝説のTVゲーム機 任天堂の「ファミリーコンピュータ(通称:ファミコン)」に関する痛いノートを、2回に渡っておみせいたします!←恥も外聞もないなw

初代ファミコンは、かれこれ四半世紀ほども昔の、1983年に発売されました。
このノートは、そのファミコンが爆発的大ブームを巻き起こしている時期に、私がバカまるだしで したためた「ハイスコアノート」です……。

最初のゲームは、タイトーの迷路脱出アクションゲーム「ちゃっくんぽっぷ」です。
以前の記事で、このゲームのノベルティTシャツをご紹介していましたね。
このゲームにはまっていた私は、ご覧のように、勉強なんてそっちのけでやり込んでいたようです……。

みると、わざわざ「CHALLENGER LIST」なるページまで制作しておりました。
そんなページを設けたところで、記入できる友人が乏しいのは、目に見えていたハズなのですが(笑)。
それに友人にしてみたら、いちいち自分のプレイスコアをノート記録されるのは、かな〜りウザったいですよね……。←だから友人が少なかったんだよw

次は、私の中のベストオブゲームである、ナムコの横スクロールアクションゲーム「パックランド」です。
あ、このベストオブゲームというのは、あくまでもアーケード版のパックランドのことなのですが(笑)。
私は、当時、空前絶後の大人気だった任天堂の「スーパーマリオブラザーズ」が、パックランドの真似……今風にいうと「パクり」であると主張しておりました。
なので、スーパーマリオブラザーズは買わずに、パックランドばかりをプレイ。
しかしながら、最高の出来栄えだったアーケード版とくらべると、ファミコン版のグラフィックはあまりにしょぼく、プレイするのが悲しくなるようなシロモノでした。
アーケード版では感激させられるほどだった、美しいアニメ調の背景が再現されておらず、キャラクターのサイズもあまりに小さかったのです。
いやまぁ、ファミコンだとハード上の制約が大きいので、仕方がなかったのかもしれませんが……。
私はやむなく「ファミコン版はパックベビーが主人公のゲームなんだ!」と無理矢理思い込むことにして、スーパーマリオの話題で持ちきりなクラスメイトたちを尻目に、意地になってパックランドをプレイし続けました……。←偏屈なヤツw

お次は、ナムコの「パックマン」です。
これは、説明するまでもないですよね。世界的な大ヒットゲームです。
しかしながら、私のノートの様子がおかしい。
ゲームタイトルが書かれておらず、ハイスコアも4回しか書き換えられておりません。

こちらに至っては、タイトルが書かれていないせいで、なんのゲームのハイスコアだか分かりません(笑)。
全体的に、今回の このファミコンノートは、以前ご紹介したスーパーカセットビジョンのハイスコアノートとくらべると、あまり熱心に書き込まれてはいませんでした。
いつの間にやら、マイナー路線贔屓になっていた私は、当時大ブームを巻き起こしていたファミコンには、あまり入れ込むことができなかったのです。←ダメな己を重ねて判官贔屓にw
このノートからは、私のファミコンに対する思い入れの薄さが、あちこちから垣間みられました……。←あっそw
ところで、そもそも近年のゲームは、スコアの概念なんてないか、あってもどうでもいいような扱いですよね。
昔は「TVゲーム=得点を競うもの」だったと思うのですが、変わったものです。
現代の子どもたちは、私のように「ハイスコアノート」なんてつくらないですよね……。←当時もめったにいなかったと思うよ、きっとw
というワケで、いまいち自己満足な記事になってしまいました。
現在の私としては、よりもっと痛い感じのノートだったら、ネタ的にはよかったのですが(笑)。←どっちにしろ痛いヤツだよオマエはw
さて次回は、同じく私が子どものころにしたためた、「ファミコンの改造ノート」をご覧に入れます!
皆様、乗りかかった船ということで、我慢してご覧ください!←無理じいするなw
- 「私が子どものころにしたためた痛いノート」記事一覧
- >■ 2007年4月30日:ハイスコアブックを発掘!懐かしのTVゲーム機「スーパーカセットビジョン」3of3
- >■ 2007年5月12日:目指せゲームデザイナー!幼少のころにしたためた痛いノート1of2
- >■ 2007年5月14日:目指せゲームデザイナー!幼少のころにしたためた痛いノート2of2
- >■ 2007年8月5日:まめすぎ!私が中学生のころにしたためたゲームセンタープレイノート1of2
- >■ 2007年8月7日:頭からっぽ!私が中学生のころにしたためたゲームセンタープレイノート2of2
- >■ 2007年9月7日:戸惑いの痕!ファミコンハイスコアノート(このページです)
- >■ 2007年9月9日:ハッカー気分!ファミコン改造ノート
- >■ 2007年10月4日:次世代へと続く途!PCエンジンハイスコアノート
- >■ 2007年11月4日:勉強する気ナシ! パックマンノート
- >■ 2007年12月4日:主観100%! 田原俊彦 好きな曲ランキングノート