TURTLE MOON の Web雑記
主観100%! 田原俊彦 好きな曲ランキングノート:07年12月4日
「私が子どものころにしたためた痛いノート」の記事です。
今回は、TVゲーム関連のノートではありません。
私が小学生くらいのころにファンだった、「田原俊彦」の好きな曲ランキングノートをご覧いただきます!
ところで、田原俊彦といっても、お若いヤングオーオーな読者様は、ご存じないかもしれませんね。←ヤングオーオーのほうが分からないだろw
田原俊彦は、1980年に『哀愁でいと』でデビューしたアイドル歌手です。
同じジャニーズ事務所所属の近藤真彦・野村義男らと共に「たのきんトリオ」と呼ばれて、歌に俳優業にと大活躍し、1980年代はトップアイドルとして芸能界に君臨しておりました。
もちろん、今も現役ではありますが(以下自粛)←ちょw
それでは、ページをめくってみることにいたしましょう……。
このノートは、田原俊彦のシングル曲のA・B面を、そのときの私の気分でランク付けするという、なんの意味があるのか解析不能な趣旨でつくられました。
それほど私は、田原俊彦の曲が好きだったのですね……。←もっとマシなことにエネルギーを注げばよかったなw
はい! 記念すべき一回目のランキングの第1位は、私がトシちゃん(田原の愛称)の曲の中で最も好きだった『グッドラックLOVE』です! おめでとー☆←なにがw
それにしても……。
この私は、なんとご丁寧に30曲分を、1〜30位までランク付けしていたのですね(笑)。
その理解しがたい情熱と忍耐力に、我が事ながら、少し不気味さを感じてしまいます……。
二回目のランキングです。
みると、一回目で最下位だった『君に贈る言葉(アフタースクール)』が、グググッと3位へと急上昇!
そして1位と7位が入れ替わり、『グッドラックLOVE』に替わって『双子座の恋人達』がトップについていました。
いったいこの私に、どんな心変わりがあったのでしょうか?←心変わりじゃな〜いね〜w♪
ちなみにこの『君に贈る言葉』という曲は、デビュー曲『哀愁でいと』のB面です。
これは、「たのきんトリオ」の三人で歌っている曲なのですが、それがまぁ酷い 凄い。
実はこの曲、歌よりもセリフを中心に構成されているのですが、それがなんとも半笑いな内容だったのです。←このサイトと同じかw
『君に贈る言葉(アフタースクール)』
企画:近藤真彦
構成:田原俊彦・近藤真彦・野村義男
作詞:小林和子 作曲:宮下智 編曲:飛澤宏元
↓以下、歌詞(セリフ部)の一部を抜粋
一同:“俺達に今日はいらない。燃える明日があるぜ!”
田原:“テストの成績がなんだっていうんだ。そんなもので俺達の青春は燃えないぜ。さあ、大声で叫べ。愛してるって!”
野村:“俺達の楽しい夜に、机になんか向かうなよ。ラジオから素敵なリズムが聞こえてくる。さあ踊ろう。くたくたになるまで!”
近藤:“制服なんか脱ぎ捨てて、レオタードを着てみな。そして、俺達と一緒に街を歩こう。君の眩しさに、みんなが振り返るぜ。 い か す レ オ タ ー ド ギ ャ ル に な !”
田原:“この君に贈る言葉が(ゲホッ※ここで痰がからんだらしく軽く咳き込む。パンチイン・パンチアウトなどによる録り直しができない時代だったのでしょうか?)、みんなのために忘れられない、楽しい思い出になるといいな!”
“俺はやるぞ! 君もやれ! みんなで、やろ〜〜!!”
こんなんです(笑)。
確かに、四半世紀を過ぎた今でも、この曲は痛い 楽しい思い出として残っておりますので、トシちゃんの願いは叶ったといえそうですね!
そういえばこの曲、アルバムに収録された、田原単独での歌のみのバージョンもあったはず。
しかし、私の記憶に残っているのは、ダンゼンこの「たのきんバージョン」のほうですね(笑)。
三回目。この回は、得点がインフレぎみに。
いやまぁ、私の気分ひとつで決まる得点なので、その妥当性は皆無なのですけど(笑)。
しっかし、幼きころの私は、クリスマス明けの慌ただしい年の瀬に、なんでこんなランキングを制作していたのでしょうか……。
四回目。1984年1月3日のランキングです。
年明け早々の三が日に、もっと他にやることはなかったのでしょうか……。
それにしても、文字が下手すぎなうえに、漢字もかな〜り不安です。バカまるでしです。
このエネルギーを、もっと勉強に向けるべきだったのに……。←後悔先に立たずw
この無意味なランキングも、五回目にして ついに挫折(笑)。
こんな骨の折れる作業を、いつまでも継続できるだけの忍耐力なんて、この私にはありませんので!←そんな勢いつけていわなくていいからw
毎回、30を超える楽曲のランキングをつくるのは、かな〜り大変。
上のページは、その苦労の跡です。
それにしても、ホント毎回めまぐるしく、ランキングが入れ替わっておりましたね。
この私が気分屋だったということが、よ〜くわかりました!←そんな情報、誰も興味ないよw
それに一時期は、このような楽曲の特徴別のランキングさえ、つくろうとしていたようです。
ご覧のように、私は田原俊彦の曲を、様々な観点からランク付けしようと計画。
まぁ、挫折したんですけど(笑)。
みると、「軽快」の“快”、「編曲」の“編”の漢字は、書けずに放置。“軽”も怪しい。
「ダービー」「曲VS曲 リーグ戦」というのも無茶苦茶です。
それに「ブレリュード」とは なんなのでしょうか?←イントロとプレリュード(前奏曲)がごっちゃになってたんじゃないのw
以上、この私の主観100%でつくられた、「田原俊彦 好きな曲ランキングノート」をご覧いただきました!
ところで、「男のクセに、男性アイドルのファンだったなんて、オマエもしかしてゲイか?」とおっしゃるかたも、おられるのではないでしょうか。
この私は、純粋に「彼の音楽が好きだった」のです(笑)。
いやまぁ、田原俊彦は、歌唱力にはかな〜り問題があり、歌手としては超ド下手な部類だったのですが……。
彼のスイートな声と、近藤真彦らよりも曲調がバラエティーに富んでいたことと、名曲『グッドラックLOVE』『悲しみ2(TOO)ヤング』などの存在が、私をトシちゃんファンにしてしまったのです。
そもそも、当時の私は小学生だったので、それほど女性にばかり固執する年頃ではありませんでしたし……。←それが今ではww
今回の「痛いノート」をつくったのは、当時人気だった「ザ・ベストテン」「ザ・トップテン」などの歌番組が、きっかけになっていたのだと思われます。
そしてそれ以上に、ランキング物が大好きな、日本人のDNAのせいだったのではないかと思うのです。
つまり、
“俺、爪の先まで 日本人だね〜♪”
ってことです! Oh, Made In Japan!!←それ近藤マッチの曲だからw 最後になって寝返るなww
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